現在、藤原竜也主演のドラマ「青のSP─学校内警察・嶋田隆平─」に出演中の真木よう子が、1月22日の「ダウンタウンなう」(ともにフジテレビ系)に登場。数々の“アネゴ伝説”が明らかになった。
番組では、マネージャーを務める弟・ヒトシさんからのタレコミで、ドラマの収録中許せない人がいると弟さんの耳元で「あいつボコってこい」とささやいていることが明らかに。その1人がサードのAD。自分より下の女性ADに対してキツイ言い方で当たっていたことが気に入らず、ブチ切れたと告白。ナビゲーターの坂上忍が「ある意味正義感ですよね」とフォローするひと幕もあった。
それ以外にも共演した子役の母親が「映っていない時はお芝居しなくていい」と子役に指導しているのを見て「ぶん殴ってやろうと思った」と告白。マネージャーを務める弟もそんな姉御肌の真木に何度もボコられたという。
さらに真木は、森の中や岩場でも高級車を平気で運転。車がボコボコのほうがかっこいいとコメントして、ダウンタウンの2人をドン引きさせている。
「真木は男性の趣味も超ワイルド。ガサツで何日間もお風呂に入っていなくてもOK。『臭いのがたまらない』『許そうと思えばどこまでも許せる』とコメント。あまりに男前すぎるアネゴの趣味に、一同大笑いしていました」(芸能ライター)
真木よう子のアネゴ伝説はこれだけではない。
「2006年に出演して、山路ふみ子映画賞新人女優賞を受賞した映画『ゆれる』のオーディションの際、控室に若くてかわいい女性が入ってくる姿を見て『来やがったな、この野郎!』とにらみつけたら西川美和監督だったのだとか。映画『SP 野望篇』の現場では、集まってくれたエキストラにお礼をいう際、エキストラをにらむように見渡し『女のかっこいい時代を作りましょう。ヨロシク』と矢沢永吉ばりに叫んだそうです」(女性誌記者)
今回のドラマでは、どんな伝説を残してくれるのか。(窪田史朗)