2月4日、おぎやはぎに殺害予告などを行った男が、脅迫と威力業務妨害の疑いで逮捕された。同日、ラジオ番組「おぎやはぎのメガネびいき」にて、小木博明と矢作兼が事件について言及したという。
「2人によると、3週間ほど前に警察から事務所に連絡があり、今回の事件を知ったそう。また、犯人がおぎやはぎ以外の大物芸能人にも殺害予告を行っていたという一部報道についても触れ、小木は『みんな第一線のカリスマの人たちじゃん。その中に入ってるのは光栄でしかないよ。なんで入れてくれたの?』と冗談を飛ばしつつも、『抑止力にもなるからさ、今考えられる一番重い刑を俺は求めたいね。(略)やっぱこういうことで無期懲役とかになれば、もうやる人いなくなるでしょ』と強く訴えました」(芸能記者)
今回のラジオで、同じ被害に遭った芸能人の名は明かされなかったが、2月4日の「東スポWeb」によると、松本人志、堀江貴文氏、4人組バンド「King Gnu」のドラマーに対しても、同様の脅迫メッセージが送られていたとのこと。
その中でも、松本への脅迫文は特に悪質だったという。
「犯人は、昨年から10個の掲示板に100件以上の爆破予告や殺害予告を投稿していたと証言しています。それだけに、逮捕前からネット掲示板利用者の間では、今回狙われた芸能人への悪質な書き込みが話題となっていました。特に松本に対しては、家族の実名を使った恐ろしい脅迫文などもあったのです。そのため今回の報道後、ネットでは『家族の名前を出されるとか、当人たちからしたら本当に恐怖だと思う』『松本への脅迫は特に悪質だったから捕まってよかった』『もっと厳しい罪を与えるべき』と様々な意見があがっています」(前出・芸能記者)
今回の書き込みは、ネットの中傷レベルではないため、重い罪を科すことを求める人が多いようだ。