おぎやはぎが星野源を「すごいブサイク」と批判、そのファンまで「気持ち悪そう」呼ばわりする悪態を突きまくった。
これは2月15日放送のラジオ番組「おぎやはぎのメガネびいき」(TBSラジオ)での一コマ。前週発表された「雰囲気イケメンランキング」について取り上げたもの。同ランキングは30~49歳の女性200名にアンケート調査。1位綾野剛、2高橋一生、3星野源、4菅田将暉、5斎藤工、6鈴木亮平、7森山未來、8小栗旬、9桐谷健太、10窪田正孝という結果だった。トップの綾野は全体の42.5%を占める得票率で、蛇顔男子の代表格としてもおなじみだ。2人はその綾野はスルーし、俎上に載せたのが3位の星野だった。
「特に小木博明は舌鋒鋭く星野を攻撃。『まったくのイケメンじゃないよね』『ブサイクだよね、すごい』『ヤバイよ、だって顔を見たら』、『小さくて(身長168センチ)、何かこう雰囲気がいいなんて思ったことないんだけど』と、あげつらった」(芸能ライター)
小木の相方の矢作兼は、星野の代表作であるドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」(TBS系)を見てないから、とフォローに回るが、小木は新垣結衣はガン見していたものの、「冴えない役でよけいイケメンには見えない」うえに「歌ってるときもそんなにカッコよくないしね。変じゃん、歌ってる時」と俳優、シンガーソングライターとマルチな活躍をする星野をバッサリ切って捨てたのだ。あまりの叩き方にビビった矢作が炎上間違いなしと煽ると、今度は小木が一気にトーンダウン。「ブサイクは一意見で最大のホメ言葉」とし、「言われたらうれしくてしょうがないよ」と続けた。矢作は「いや、うれしくない」とあわてて否定。「星野源はシャレのわかる人だろうから何とも思わない」と穏便に収めようとしたが、小木はついに「星野源のファンって気持ち悪そうだね」と言ってのけた。さすがにその後まずいと気づいたのか、小木は「自分は星野よりブサイクだから下の者が言うのは、全然いいわけ」というとんでも論法でまとめたのだった。
「知らない相手を言いたい放題してしまうのはよくあるが、他人の容貌をよくここまで悪しざまに言えるもの。まあ、小木は身内でもぶった切る常習犯。リスナーもそれが面白くて聞いているんだが。素顔の星野はネクラだが艶ネタ好きの気さくな男で、スタッフを大事にする性格イケメン。小木とよく似ている。目の敵にしないで先入観なしで話せば、意気投合しそうなのにね」(音楽ライター)
よもやまさか、お気に入りの新垣結衣と共演したジェラシーだった!?
(塩勢知央)