日本一の漫才師を決める第16回大会「M-1グランプリ2020」(テレビ朝日系)が放送された昨年12月20日と同日、人気艶系女優がみずからのYouTubeチャンネル〈まひろにあ帝国〉で、〈ドM-1グランプリ2020〉とのタイトルをつけて投稿。「口内炎ができた時、塩を塗るか、お酢で口をゆすいでいます」など、想像しただけでも身のすくむような「ドM」な9つのエピソードを「M-1」にかこつけて紹介したことから、視聴者から「M-1の裏でこんなんやっとったんかい」とジョークを理解したうえでのお叱りコメントが相次いだ。
そして、彼女に次にターゲットにされた番組が、02年から06年まで放送された雑学バラエティー番組「トリビアの泉~素晴らしきムダ知識~」(フジテレビ系)だった。番組名と、「艶っぽさ」や「性愛」を指す言葉をもじり、「○○ビアの泉」とタイトルして2月22日に投稿。こちらはシリーズ化を切望するコメントが相次いでいる…。
その人気艶系女優とは、18年にデビューした唯井まひろ。内容を観てみると、初っ端の「○○ビア」…男女の夜の営みをしないと「死んでしまう動物がいる」に、「えー、そんな動物いるんですか?もしかして人間とかですかね」と珍回答の唯井。正解はフェレットのようで、「じゃあそのへんでフェレットが亡くなってたら…できなかったんだな~って思ってもおかしくないですよね」と唯井が淡々と発言…。“最初の○○ビアから激しく吹いたw”とのコメントがあり、視聴者も爆笑を誘われたようで、“女優さんのyoutubeを見るとその人の作品を見てしまうって○○ビアの種になりませんかね…”といったナルホドなコメントも見受けられたのだった。
「艶」と「笑い」の融合。シリーズ化も期待されることから、唯井のYouTubeにますます釘づけになりそうだ。
(ユーチューブライター・所ひで)