バストGカップを武器に、中国でも絶大な人気を誇った元艶系女優がYouTubeで苦戦しているようだ。自身のYouTubeチャンネルを約5年ぶりの昨年11月11日に更新。YouTubeを本格始動することを宣言し、以後、お笑いコンビ・ノンスタイルの井上裕介とコラボするなど積極的に投稿を続けてきたが、視聴回数はなかなか伸びず、数千回に甘んじることも少なくなかったのである。
その元人気艶系女優とは、蒼井そら。〈蒼井そらJAPAN TV -仮-〉と命名してYouTubeチャンネルを開設したのだが、3月1日投稿時よりチャンネル名が〈そらチャン〉に変更。おまけに、これまで伏せられてきたチャンネル登録者数まで明示されることとなった。
そのきっかけとなったのは、蒼井が2008年に出演した深夜のバラエティー番組「おねがい!マスカット」(テレビ東京系)で総監督を務めたテレビディレクターのマッコイ斎藤氏の影響によるもので、〈【蒼井そら】マスカッツの師匠、マッコイさんから強烈なダメ出し!【前半】〉とタイトルをつけた回で、マッコイ斎藤氏が、蒼井のチャンネルに“強烈ダメ出し”し、「イケてない理由」を説いていた。
その1つに、チャンネル名に「JAPAN」を冠していることから、いまだに「アジアの蒼井そら気分でいるのか」といったものであったり、チャンネル登録者数を伏せることも、そのプライドにつながっていると指摘。スタジオで撮影を済ませるのではなく、外に出て汗をかくことが肝要で、ユーチューバーっぽいことでなく、たとえば蒼井そらの名前で「夜のヒッチハイク」でどこまで行けるか?…といった蒼井に相応しいアイデアを与えていた。
マッコイ斎藤氏といえば、テレビだけでなく、YouTubeでも石橋貴明や清原和博の演出を手掛け、結果を残している。はたして、蒼井が「夜のヒッチハイク」を見せる日は来るのだろうか?期待したい。
(ユーチューブライター・所ひで)