女優の本田翼が4月20日、都内で行われた「ほんだのげーむ タイトル発表会」に登壇。製作総指揮したゲームタイトルが「にょろっこ」になると発表した。
“天使2人対人間4人”の非対称型対戦のモバイル向けサバイバルゲームで、制限時間10分の中でプレイヤーはオンライン上の同じフィールドに集まり、“鬼ごっこ”で勝利をめざす。
本田は自身とゲームのかかわりについて、「好奇心から始まりました。7年前に取材で『趣味は何ですか?』と聞かれた時、ゲームや漫画が好きなのに、当時はあまり認知されていない趣味だったので『ゲームや漫画が好きです』とハッキリと言い出せませんでした。そんな状況を変えたいと思ったんです。万人に遊んでもらいたい、ゲームをしてもらいたいですね」とアピールした。
「本田のゲーム好きは今ではすっかり有名になりました。YouTubeチャンネル『ほんだのばいく』は登録者数220万人を集め、本田のゲーム配信が人気になっています。ファンにとってはリリースが楽しみでしょうね」(ゲームライター)
もっとも、手放しで喜んでいるのは本田の個人的なファンばかりのようで、古参のゲーム好きからは辛辣な声も上がっており、ネット上でも「芸能人の名前貸しゲームか。内容はともかく、短期間で集中的に稼ぐ腹積もりだろう」「そもそも鬼ごっこゲームなんて過去にいくらでもあるしな。本田の名前でゲーマーが興味を示すとは思えないけどね」などと冷ややかだ。
「同ゲームの配信予定は今年の初夏とのことで、6カ月間の期間限定配信。イベントもこの期間中にふんだんに実施するのだとか。ただ、肝心のゲーム内容は“鬼ごっこゲーム”とのことで、今や同ジャンルの代表作となった『Dead by Day light』の大ヒットに乗っかた印象もあり、本田自身もこのゲームにハマりこんでいます。そのためゲーマーからは余計に“芸能人の名前貸し”と安直なイメージでしか捉えられないのでしょう」(前出・ゲームライター)
ダウンロード数をどこまで伸ばせるか?
(ケン高田)