「大地にとって色恋は芸の肥やしなんでしょう。だから、幸福の尺度は一般人と同じではない。かつて、松平との結婚生活は週末だけの仮面夫婦なんて言われましたが、現在の夫とも互いに仕事が立て込んでくると、別々の家に帰るそうです。それでも夫婦仲は良好だというんですから、年下夫を大地が上手に尻に敷いているということです」(スポーツ紙芸能デスク)
実際に大地の公式インスタグラムには、頻繁に森田氏が登場する。緊急事態宣言の合間にも2人で九州旅行など数多くのラブラブカットがアップされている。
「仕事が中心の大地にしてみれば、夫はどれだけ自分を満足させてくれるのか。それが重要なんだとか‥‥」(芸能プロ関係者)
ドラマ「最高のオバハン 中島ハルコ」の中で主人公、ハルコは「結婚は好き嫌いとかどうでもよくて、自分たちの人生にとって損か得かで考えなさい」と言い放っている。が、この一言こそ、まさに大地の生き様そのものと言えまいか。ハマリ役だったのだ。
決して無理をしてコメディーを演じているのではなく、そのドSな素顔を垣間見せるだけで、コメディーになってしまう。その素質を見抜いていたのがダウンタウンの松本人志(57)だ。
「松本が監督を務めた映画『R100』(13年、ワーナーブラザース)に、大地はSM女王様役として出演。ボンデージ姿で言葉責めする姿は本物と見まがうほどでした」(芸能ライター)
年齢を重ねるにつれ色香も増し、ますます周囲を翻弄している大地だが、
「ジャニーズのタレントとの舞台共演が多く、彼ら目当ての女性ファンからも反感を買わない。近い将来、大地はジャニーズのタレントをかわいがってきた森光子のようになるのでは」(芸能プロ関係者)
との声も聞かれる。ドS素顔そのままの還暦ボンデージをスクリーンで再び拝ませてもらいたいものだ。