5月18日放送の「グータンヌーボ2」(カンテレ)に、元乃木坂46の白石麻衣が出演。そこでの白石に対するフリーアナ・田中みな実の“アドバイス”が、男性視聴者からブーイングを浴びている。
番組で結婚観について「30代でできたらいいな」と語った28歳の白石。しかし、「気になる異性への仕掛け方というのが、誘い方みたいなのが分からくて、皆さんに教えていただけたらな」と、田中や女優の長谷川京子にアドバイスを聞いた。
そこで長谷川が、「相談事をしてみるとか。気になっていることとか、お店でもいいし、悩んでいることとかを相談してみるとか」と言うと、同調した田中は白石に、出演していた俳優の満島真之介を相手に誘い方を実演してみるように指示。白石は「こないだ話してたお店、すごい気になっていて私も行きたいと思うんですけど…一緒に行きたいんですけど、空いてる日とかあったりしますか?」と、恥ずかしさで顔を真っ赤にしながら実践して見せた。
「それを見て後ろで爆笑していた田中は『婚活本に書いてあるお手本みたい』と指摘し、自ら“見本”を実演。満島の背後に忍び寄り、膝カックンして気づかせ『あのさ、今日ちょっと話したいことがあって、夜電話していい? よきタイミングを教えて欲しい。なので、後で楽屋行くね』と誘い、あくまで自然に、夜に電話することで揺さぶりをかけるという“仕掛け”が重要であると力説したんです」(テレビウオッチャー)
田中はドヤ顔でこの手法を「使ってください」と勧め、白石も「もらいますね!」と感心していたのだが、ネット上の男性視聴者はイマイチ。《そもそもアプローチに仕掛けなんていらないだろwまいやんの方が気持ちが伝わってくる》《主導権を取りたがる田中らしい誘い方。いちいちこれだと男が疲れちゃうわ》《実はかなりの恋愛ベタ?》など、なかなかの酷評を食らっていた。
もちろん相手にもよるだろうが、今や“恋愛マスター”とも呼ばれる田中の手法は、万能とはいかないらしい。