お笑いコンビのチュートリアルが、6月3日放送の「やすとものいたって真剣です」(朝日放送テレビ) に出演。 妄想変態キャラで知られる徳井義実が、子ども時代からその片鱗を見せていたと明かされる場面があった。
同じ幼稚園に通い、5歳のときから知り合いだったという徳井と相方の福田充徳。福田は当時の徳井を振り返り、「ロングスカートを履いた女性の先生のスカートの中に入ったりとかは…。もう (今に通じる)片鱗は見せてましたよ」と相方が昔から“変人”だったことを暴露。
さらに福田は高校時代についても触れ、「そのときあまり親しくなかったんですけど、1回だけ見かけたとき、バイクのフルフェイスのヘルメットをかぶってチャリンコこいでたんですよ」。これにはMCの海原やすよも「ヤバない?」と驚愕しつつ、「なんでそうなったん? モテてはなかった?」と質問。
福田は「モテてはなかった」といい、徳井も「僕、変なグループにいたんで。『ハイスクー ル奇面組』って漫画あるじゃないですか。まさに奇面組みたいなグループにいて、学校の中でも“あの人らは変な人たち”っていうグループにいたんですよ。モテるとか、おしゃれとか、全然そんな…」と説明した。
徳井といえば、2019年10月、税金の申告漏れが判明。直後から芸能活動を自粛し、今年 4月、日本テレビ系「しゃべくり007」に復帰したばかり。謝罪会見で「想像を絶するルーズさ」が原因と語り、波紋を呼んだのは記憶に新しいが、ルーズさはともかく、昔から “変人”だったのは確かなようだ。
(鈴木十朗)