チュートリアル・徳井義実の「申告漏れ」発覚が波紋を広げている。
10月23日、東京国税局から自身の設立した会社「チューリップ」に対し7年間で1億1800万円の申告漏れを指摘されていたことが判明した徳井。
同日深夜に会見を開き「ボクの想像を絶するだらしなさ、ルーズさ」から申告漏れに至ったと釈明したものの騒動は収まりそうにない。
テレビ関係者が語る。
「所属する吉本は徳井の謹慎を否定しているものの、彼が出演する『エディオン』のCMが差し替えになったようにスポンサーの反発は非常に大きい。当面の芸能活動に影響が生じるのは避けられないでしょう」
渦中の徳井はNHK大河ドラマ「いだてん」に11月3日放送回から出演予定。
1964年東京五輪のバレーボール女子日本代表を率いた大松博文監督役に抜擢されていたのだが、同関係者は「NHKが世間の反発を敏感に読み取って『代役での再撮影』に踏み切ることも十分あり得る」と語る。
「仮にNHKが徳井の代役を立てた場合、他局も右にならえで『徳井外し』に動くことは想像に難くない。当分の間『テレビから完全に消える可能性』も大いにあり得ます」(前出・テレビ関係者)
NHKの判断に注目が集まっている。
(牧マコト)