6月17日に放送された鈴木亮平主演のテレビドラマ「レンアイ漫画家」(フジテレビ系)最終回の視聴率が、5.8%だったことがわかった。同ドラマは視聴率が苦戦したものの、ドラマファンからは絶賛されているという。
「『レンアイ─』は初回視聴率6.5%を記録すると、その後も4%から5%台と低迷が続きました。その一方、ドラマファンの間では回が進むにつれ評価が高まっていき、最終回後もネットで『登場人物たちが皆、魅力的で素晴らしいドラマだった』『今期の恋愛ドラマでトップの出来』『中盤以降、一気に面白くなった』などと称賛コメントが多く書き込まれています」(テレビ誌記者)」
そんな最終回では、漫画を描けなくなった鈴木演じる漫画家が、久しぶりに吉岡里帆演じるあいこと再会するも、喧嘩に発展。その後、あいこは苦手な酒を浴びるように飲み、泥酔してしまうのだが、そのシーンの吉岡に大きな注目が集まったという。
「ドラマでは今回、泥酔した演技をしている吉岡が無防備な姿でソファーに横たわる場面などがあり、視聴者の間で『酔って乱れた姿が艶っぽい!』と話題に。さらにその後、意識のないあいこを鈴木がおんぶで家まで送るシーンがあったんですが、自然と吉岡のヒップを両手で支えながら歩くこととなるため、ファンから『バストとヒップを同時に堪能している!?』『バストが背中に当たってそう』『なんという役得なんだ!』と、鈴木を羨む声が殺到しました。ただ、これがジャニーズや若手イケメン俳優だった場合、ファンの怒りを買ったかもしれませんが、鈴木は既婚者で男性からの好感度も高い俳優なので、『鈴木なら許す』といった声もあがっています」(前出・テレビ誌記者)
視聴率は苦戦してしまった「レンアイ─」だが、視聴者は最後まで作品を大いに楽しんだようだ。