夫からのDV被害を理由に離婚協議を進めている旨のコメントを発表し、直後に自身にも不貞疑惑が報じられているタレントの熊田曜子が、ある商品の“爆売れ“現象をもたらしている。
不貞疑惑を訴えたのは、熊田と12年に結婚した夫。複数のメディアの取材に応じており、6月10日発売の「週刊文春」では、彼女のバッグから決定的な“不貞の証拠“を発見したとして、詳細な証言をしたのだ。
「夫の証言では、熊田がママバッグの中に『ウーマナイザー』という大人の夜の玩具を忍ばせていたことを発見。熊田に問い詰めると、彼女はママ友から教えられて自分で使用するために持っていたと主張していたとか。しかし医療関係の仕事をしているという夫は、この玩具のヘッド部分を取り外し秘密裏にDNA鑑定すると、そこには女性の体液のほか、男性の体液も付着していたとのことです。これで夫は熊田の不貞を確信したんだそうです」(テレビ誌ライター)
夫は、熊田の主張する「DV」についても、口論の最中、布団を引き剥がしたことで熊田の顔に手が当たってしまったものだと反論し、騒動は泥仕合の様相を呈している。ネットでは、熊田への「旦那さんに疑われる要素満載じゃないですか」といった熊田へのアキレ気味の反応も集まったが、
「一方で、『ウーマナイザー』という言葉が、SNSでトレンドワード入りする事態に発展。ドイツに本社を持つこのウーマナイザーのメーカーは、日本からのこの商品関する検索数が急増し、通販サイト『Amazon』での売り上げも50%以上増加する恩恵を受けているとされ、その検索の多くは『熊田・おもちゃ』という複合ワードに関連しているそうです。熊田の不貞疑惑の報道が大人の夜の玩具の“爆売れ”につながったとみられるわけで、一部からは『今回の熊田さんの一件で誰が一番勝者かって、この玩具のメーカーだよね』『ぜひメーカーは熊田とのコラボを打診したほうがいい』といった声も寄せられました」(テレビ誌ライター)
なお、熊田サイドは自身の不貞疑惑もウーマナイザーを持って外出した件も完全否定している。いずれにせよ、ドイツの玩具メーカーは大きな漁夫の利を得た格好となった。
(木村慎吾)