新型コロナウイルスの感染拡大が止まらない日々。テレワークも普及し、どこでも仕事ができる環境が可能になり、東京を脱出して地方に移住する人が増えているという。芸能人も例外ではない。
「モデルでタレントの紗栄子は昨年の夏から栃木県に移住し、観光牧場のオーナーに就任しています。モデルで実業家のMALIA.も、長男が昨年サッカーJ2のレノファ山口へ加入したのをきっかけに、山口県に移住しています」(スポーツ紙記者)
そして、俳優の高橋英樹も移住を考えている一人だという。
「今年2月14日のブログでは、《本当に移住する?》と題して移住願望を綴っています。それによると、もともと2、3年まで抱いていたハワイに移住して海や空を見ながら好きな本を読むという夢を、妻から『お一人様でどうぞ!』とあしらわれ無理だと思っていたものの、コロナ禍で移住が《絵空事ではなくなってきたように》感じたと綴っています。《東京は大好きなのですが》としながらも、《この大都会から少し離れた地が良いような そんな気がしてくる私達なのです》ともありましたが、その高橋が、この夏、長野・蓼科で長期間、別荘暮らしをしていた様子を楽しそうに報告していたんです」(芸能記者)
ブログによれば、7月下旬から約1カ月ほど別荘に滞在し、ゴルフや自然を満喫。別荘ライフを楽しんでいたようだ。
「仕事がある時は東京に電車で移動していて仕事に支障はきたしていなかったようです。今年2月7日のブログによれば、高橋が自宅とは別に持っているアトリエと妻の実家のある宝塚市とを行き来しながら仕事をしようかなどとも夫婦で盛り上がっているそうで、《子供を育てた家ともgood-byeする日も来るかもしれません(笑)》と“匂わせ”ています。夏に別荘で過ごすのは毎年のことだとしても、今年の楽しそうな別荘ライフ報告からは、一層、移住も真剣に視野に入れているように感じられますね」(前出・スポーツ紙記者)
東京の自宅には娘の真麻一家が住むのかなど、高橋英樹と夫人の「移住事情」が今後、注目されそうだ。