芸能界のしがらみにとらわれず、自在に生きる。それは私生活でも同様で、オトコ遍歴を見ても一目瞭然だろう。
主演作「川の底からこんにちは」(10年、ユーロスペース)の石井裕也監督(38)に、自ら積極的にアプローチして10年にゴールイン。ところが、結婚生活は6年ともたずに破綻する。
「当時、離婚理由が家庭に関する考え方の違いなどと言われていました。要は満島が家庭より仕事を優先したわけですが、その舌の根も乾かぬうちに、新たな熱愛が発覚。映画『海辺の生と死』で共演した永山絢斗(32)との交際が明らかになったのです。交際開始時期を巡って、これが離婚の理由だったのではと騒動になりました」(スポーツ紙芸能デスク)
一時は、絢斗の兄である永山瑛太(38)・木村カエラ(36)夫妻と家族ぐるみの付き合いを持ち、もはや結婚間近とささやかれたが、その後の進展はなし。破局が報じられ始めるや、ライブツアーで共演した小沢健二との密会報道が飛び出すなど、まさに恋多き女なのである。
仕事と男の選び方は本能的で、自分の感性を頼りにしているようだ。が、こと恋愛においてはUQUEENほど気位は高くないようで、芸能ライターが言う。
「つい先日、都内のファミレスに満島が現れたという目撃情報があるんです。どうも一般男性と会っていたようですが、そんな庶民的な店に女優が来るとは思わない周囲の客はほとんど気づいていなかった」
公私ともに注目される満島だが、主演作「ファーストラブ 初恋」がNetflixで来年配信されることが決定したばかり。
「宇多田ヒカルのヒット曲をベースにした作品で、すでにクランクアップしています。民放ドラマや邦画と比べると、配信作品の制作費は潤沢でギャラも数倍。しかも、企画、脚本段階から関わっていて、W主演の佐藤健(32)を指名したのも満島本人と言われています。ともに共演者キラーだけに、新たな熱愛に発展する可能性も十分ありえます。満島にとっては公私ともに、オイシイ仕事になりそうですが」(スポーツ紙芸能デスク)
ファンも芸能マスコミも、ひかり女王様の奔放な振る舞いにしばらくは翻弄されることになりそうだ。