俳優の東出昌大に新恋人Aさんがいることが、10月14日発売の「週刊文春」で報じられた。お相手は米国人の父と日本人の母を持つ20代ハーフ美女で、滝沢カレン似だという。
記事によると、2人が出会って間もない今年5月ごろ、東出からAさんに猛アプローチ。6月には近所に引っ越しさせ、現在はAさんのマンションに合鍵を使って出入りする関係だという。
東出といえば、2020年1月に女優・唐田えりかとの不貞が報じられ、同年8月には杏との離婚を発表。騒動当時、東出は出演CMを全て降板したものの、その後も俳優業を継続している。
今回の報道にネット上では「不貞じゃなきゃ別にどうでもいいんじゃないのか」「離婚しているし別にいいけどさ」と問題なしとする意見がある一方、「こういう男は一生治らん」「ぜんぜん反省してなさそう」といった批判的な声も多かった。
現在、独身で恋愛は自由なはずだが、ただ、今回の報道で引っかかるのが広島県呉市で行われたロケ地にAさんを呼び寄せたという点。共演者やスタッフと同じホテルに3泊させていたそうだ。
東出の所属事務所も文春の取材に対し、「本日一連のことを本人に確認したところ、すべて事実のようです」と記事内容を認めたうえで「ロケ地でのことが事実だとすれば、現在の東出の状況を考えるとまことに不見識な行動であると言わざるを得ません」と問題視している。
「事務所は不貞騒動によるCMの降板などによる約2億円ともいわれる損害を肩代わりし、契約も継続して新たな仕事を獲得するために動いてきた。そんな中で、ロケ先に恋人を呼び寄せていたとなると、激怒するのも無理はありません。おそらく事務所は、新しい女性の存在について、まったく報告を受けていなかったのでは」(芸能ライター)
仮にこれで契約解除にでもなれば、芸能活動を続けるのは難しくなるかもしれない。
(鈴木十朗)