巨人で活躍した元プロ野球選手・槙原寛己氏のYouTubeチャンネル〈ミスターパーフェクト槙原〉の9月16日投稿回に、巨人、横浜ベイスターズで活躍した元プロ野球選手の駒田徳広氏が出演。
1983年デビューの槙原氏は、巨人戦がキー局で毎日のように放送されていた80当時を振り返り、「札幌行ったら、引っ張られて大変だったじゃないですか!」と、ジャニーズ級にモテモテだった時代を懐かしむとともに、「あのお客さん、どこ行ったんですか?」と笑いを誘った。
すると駒田氏は、モテないキャラを強調してさらなるスタッフの笑いを誘うといったやり取りの中、巨人の原辰徳監督の独身時代のモテモテぶりに話が及び、見事オチをつけるエピソードを駒田氏が披露。
「腕、上げましたね!」と槇原氏が持ち上げる一幕を見せた。
とある九州遠征時に、原氏の誘いで馬刺しを食べに行ったときのこと。その店に、おそらくは店主のはからいで誘われたのであろう飲食店のママと女性店員が、それぞれ大きな花束を手にして顔を出したのだそうだ。
それが原氏と駒田氏へのプレゼントかと思いきや、いずれも原氏の手に渡ったそうで、「オレじゃないのか!」と振り返り笑いを誘う駒田氏。
そして、食事を終えた際には、その花束を原氏に持たせるわけにはいかないと、駒田氏が2つを抱きかかえ、飲食店のママ、女性店員を連れ立って4人で店を出た…すると、写真週刊誌のカメラマンがその瞬間をカメラでパシャリ!
原氏は女性2人を隣りに、駒田氏は両手に花束を抱えていたことから、その写真誌で掲載された見出しが「原も駒田も両手に花」。それを聞くと槙原氏は手を叩いて笑い「腕、上げましたね~!面白い!!」と、トークの持って行き方を大絶賛したのだった。
1980ドラフト1位の原氏と、2位駒田氏の仲。まだまだ抱えていそうな原氏との爆笑エピソードが駒田氏の口から語られる日を楽しみに待ちたい。
(ユーチューブライター・所ひで)