テリー 熊田って、よく言われる美魔女じゃないよね。
熊田 あ、そうですか?
テリー うん。だって美魔女は、ちょっと胡散臭いけど、熊田はもっとナチュラルじゃん。さっき言ったみたいに、お金かけないとかさ。
熊田 まぁ、そうですね。まだ整形もしてないですし。する時は、たぶんYouTubeで「します」って言います。
テリー どこ整形するの?
熊田 胸です。したくなったんですよ、やっぱり。大きかったのがどんどん小さくなってきちゃって。
テリー 俺、熊田の乳首見たことあったよな。
熊田 ないです。あるわけないですよ。どういう質問ですか(笑)。
テリー おかしいな。一緒にラジオやってた時に湘南からの放送で「熊田、ちょっと水着になってくれ」って言ったら「はい」って。
熊田 水着にはなりましたよ。それで、なんで乳首が見えるんですか(笑)。
テリー でもあの時、いいオッパイしてたよな。
熊田 あの時は出産前だったので、張りもありましたし、お椀をひっくり返したような、ほんとに形のいいバストだったんですよ。それから子供を産んで、完全母乳で、粉ミルクを使わずにオッパイだけで育てたら、どんどん栄養を取られて、スキーのジャンプ台みたいなオッパイになっちゃいました。
テリー なに、それ。
熊田 ここ(鎖骨の下のあたりの胸の部分)がどんどん貧相になっちゃうんですね、年齢を重ねると。
テリー でも、スキーのジャンプ台って上向きじゃん。ということは、乳首は上を向いてるんだよね?
熊田 なんですか、その質問(笑)。令和の時代に大丈夫ですか。いろんなところからクレーム来ますよ。
テリー いや、でも大事なことなんだよ。
熊田 前向いてるんじゃないですかね。どこ向くんですか、ほかに。
テリー 下に下がっちゃう人もいるじゃん。
熊田 いや、たぶん前ですよ。前を向いていきたいですからね(笑)。
テリー うまくゴマかしたな。ほんとに整形する気なんかあるの?
熊田 あります。実際、クリニックの先生に診てもらったこともあるんです。私の場合、脂肪を取るところがないから、人工乳腺バッグ(インプラント)を入れるしかないって言われて。150㏄ずつ両胸だったら100万円、200ccずつだったら150万円って言われました。ちゃんとカルテも作ってもらって。
テリー 本格的に考えてたんだ。
熊田 ほんとに悩んでて、今も悩んでるぐらいです。でも、入れる時はちゃんと入れるって言います。じゃないと、YouTubeで下着のつけ方のコツを話してる信憑性とか、なくなっちゃいますから。
テリー そうか。でも、入れてもいいかもしれないな。
熊田 なんでテリーさんが許可するんですか(笑)。入れる時は自分で決めます。
テリー いや、まだ日本はたぶん多くの人が、入れちゃダメって言うんだよ。
熊田 そうですね。
テリー でも「整形してきれいになって何が悪いの」っていう時代は、あと3、4年で来るよ。
熊田 もう日本でも10代は「整形しました」って、堂々と言える子が多くなってますからね。
テリー だって歯の矯正と同じだもんな。それは整形って言わないわけでさ。髪を失った人が、植毛したりカツラかぶったりして、髪の毛を取り戻そうとするのと一緒だよ。まぁ、いずれにせよ、熊田が整形する時は、最終的には俺が判を押すけど。
熊田 なんでですか(笑)。
テリー だから整形する前に乳首を。
熊田 見せませんよ。乳首を整形する気はないのに、なんでビフォアを見せないといけないんですか。
テリー だって親戚のおじさんだから、一応見ておかないと。
熊田 そんなこと言う親戚のおじさん、いませんよ(笑)。