今年の流行語は、「親ガチャ」な「Z世代」が「ぼったくり男爵」の「副反応」で「路上飲み」の「13歳、真夏の冒険」って意味不明すぎ!そんな“迷える子羊”状態の方に向けて、今年も、年末恒例「アサ芸裏流行語大賞」を大発表する。
その内容に触れる前に、まずは、今年を代表する言葉を選ぶという「2021ユーキャン新語・流行語大賞」のノミネート30語を見て行こう。「ピクトグラム」、「スギムライジング」、「13歳、真夏の大冒険」など東京五輪関連と、「変異株」、「自宅療養」、「路上飲み」などコロナ関連が約半数を占めた。さらには、「ショータイム」に「リアル二刀流」とエンゼルス・大谷翔平関連が2ワードもエントリーするかなり偏った傾向と言わざるを得ない。
しかし、こんな“ゆる選考”と言いたくなる、「本家流行語」に対し、週刊アサヒ芸能では芸能、スポーツ、社会、政治、アダルトと5部門59ワードを選りすぐり、ノミネート。例えば、芸能部門は、「出川さんマジ許せない!」(マリエ)、「熱海終わった」(霜降り明星・粗品)、「クソガキなので感情的になった」(木下優樹菜)、「赤坂のドンファン」(TBS小林廣輝アナ)ほか9つの“衝撃ワード”が俎上に上がっている。
今年は、放送プロデューサーのデーブ・スペクター氏、お笑い芸人のユリオカ超特Q氏、タレントの徳光正行氏を迎えての審査となったが、審査会で最も沸騰した「裏流行語」とは…。
気になるお3方による審査会の全容と、大賞の行方を、本家流行語大賞に先んじて11月30日発売の「週刊アサヒ芸能」12月9日号で大放出する。