ボーナスの季節が到来しても厳しい回答が続くキー局では、女子アナは暗い顔ばかり…かと思いきや、なぜかウハウハな御仁も。一方、フリーアナは脱げば脱ぐほど金になる「艶スパイラル」が止まらないとか。ガッポリ儲けた女子アナの“給与明細”に12月7日発売の「週刊アサヒ芸能」が迫っている。キー局局員が明かす。
「正直言って、女子アナの年収は頭打ちですね。TBSは社員が近年、給与水準がガタンと落ちましたし、視聴率3冠の日テレは年俸制で手当て頼み。高給で知られていたフジもリストラを社長が公言していましたが、若手社員の給与水準が落ちていて、今後、年収トップの座を明け渡すのは必至。ますますフジの女子アナのフリー化には拍車がかかりそうです」
そうした中、女子アナの稼ぎ頭と言えば、TBS局アナからフリーアナに転身した田中みな実(35)だろう。艶っぽい肢体を武器に、気づけばCMギャラは2000万円に。大手広告代理店関係者が言う。
「田中は2年前に刊行した写真集『Sincerely yours…』を60万部の大ヒットに。印税だけでも1億2000万円稼いで、『年収が局アナ時代の20倍にアップした』と報じられましたが、いまや彼女の収入はそれ以上に膨れ上がっているんです」
彼女にとって大きな収入源となっているのが「肌着ビジネス」だ。
「彼女は肌着メーカーであるピーチジョンのイメージキャラクターを務めていて、CMの契約料だけで2000万円。今年11月にはみずから考案したオリジナルのガードルをピーチジョンから発売し、来年もオリジナル肌着を売り出す計画が進んでいる。宣伝とプロデュースを合わせ、年間5000万円にも上る『巨額肌着ビジネス』に発展しているんです」(前出・大手広告代理店関係者)
横綱格の稼ぎっぷりの田中ばかりが目立つが、実際には、儲けている女子アナの面々としては、弘中綾香アナや岩田絵里奈アナといったキー局の女子アナ、さらにフリーを見渡せば、新井恵理那やベテランの有働由美子、加藤綾子などの名前もズラリ。その気になる最新の金銭事情は、12月7日発売の「週刊アサヒ芸能」12月16日号で詳報している。