21年5月に「適応障害」を公表。その後、3カ月の休養を経て、映画「ルパンの娘」(東映)で復活した深田恭子(39)。実はいまだ、本格復帰は遠いというのだ。
年末年始、欠かせない風物詩といえば深キョンの色香あふれるカレンダーだ。アイドル評論家が語る。
「恒例で発売しているカレンダーでは、惜しみない生つばカットでファンを歓喜させてきた。20年は濡れたランニングシャツ1枚の透けショット、21年はルイ・ヴィトンの水着で谷間ボヨ~ン。このあざといカットこそ、オジさんたちの活力となってきたのです」
しかし22年カレンダーを見れば、水着の上からは深キョンがこよなく愛するピンク色の花ビラが覆い、肝心の肉感ボディがこぼれ出ていない。ばかりか、二の腕で胸元を隠す完全な出し惜しみとなっているのだ。
一挙にセクシー大幅減に変異したのはなぜか。女性誌記者が説明する。
「いまだに体調が万全には戻っていません。診断された当時は固形の食事がほとんど摂れないほどで、体重も激減した。少しずつ回復しているとはいえ、主演映画のキャンペーンのための早期復帰はやはり少し無理があった。責任感の強い深田だからこそ、そうなってしまったのかもしれません」
深田を含め21年は「ホリプロ3人娘」の石原さとみと綾瀬はるかが相次いでのコロナ罹患とご難続きだった。スポーツ紙文化部記者が語る。
「3人とも大型スポンサーを抱えているだけに、事務所の管理体制も問われました。特に、深田はドラマの収録直前にドタキャンと大穴をあけてしまっただけに、事務所はいつになく平身低頭で、年末からテレビ各局を回っている」
昨年はデビュー以来、続けてきたドラマ出演が途絶えただけに、復活が待ち遠しい。テレビ局関係者が心配そうに、
「深キョンも一緒に営業回りに来たので、次回作の打ち合わせを交渉している可能性もあります。しかし見た目は拒食症のように.せ細った体つきで、顔色も青白かった。ドラマ復帰には時期尚早でしょう」
そうなると、休養中に深田との交際を認めたシーラホールディングス・杉本宏之氏(44)との電撃婚の可能性が浮上してくる。
「周囲が次々と結婚していく状況に、深田自身も続きたいと考えているようです。ところが事務所は、バツ2子持ちの杉本氏に会見での『売名行為の男』のレッテルを貼って、断固反対しています」(前出・女性誌記者)
肉感ボディの復活こそが完全復活への最短路だと、アサ芸は信じているが‥‥。