小島瑠璃子の芸能生活を振り返る上で、過激発言が無視できなくなってきている。
つい昨年末にも、出演したラジオ番組のオープニングで唐突に「私なんか、今27歳なんですけど、もうすぐ28歳になるんですけど、マジで2年間無駄にした気がするんですけど…」と、ブチかました。
発言の真意は仕事に関するものだったのだが、人気作品「キングダム」で知られる漫画家・原泰久氏との破局から間もないタイミングとあって注目を集めた。
近いところでは「(性的な行為は)付き合う前にいたします」や「(恋愛リアリティー番組『バチェラー・ジャパン』に出演している女性たちを見て)太っている人がいない。偉いな~!」といった奔放発言もインターネット上で炎上している。
昨年4月にはインスタライブで「筋トレって、世界で一番意味がわからない」「男たるもの、見せるための筋肉じゃなくて使える筋肉を持っとけよって思う。だって、何かあった時に人の役に立つ筋肉のほうが良くない? どうすんの、見かけだけのムキムキ…」と持論を展開し、多くの筋トレ派を敵に回してしまった。
小島を知る放送作家が語る。
「最近では注意を引くための“炎上商法”ではないかという見方もありますが、小島の過激発言は今に始まったことではないですから、そうは思えません。彼女は仕事に対してはとにかく真面目でありハングリーでもあるので、悪気があっての発言ではなく『どうにかして場を盛り上げよう』『何とか爪痕を残したい!』という強い気持ちが裏目に出ているのだと思いますけどね」
小島の炎上発言は枚挙にイトマがないが、実は額面通りの単なる暴言とばかりは言えないようで…。その意味するところの全容は、1月11日発売の「週刊アサヒ芸能」1月20日号で詳細にレポートしている。