神田沙也加さんが35歳の若さで急死した余波が拡大している。神田さんが生前、交際していた俳優・前山剛久の「元カノだったアイドル・A子」とされる女性タレントの活動にも影響が出ているからだ。
きっかけは1月5日配信の「文春オンライン」。記事によれば、神田さんは亡くなる直前、前山と激しく口論する音声を残していたという。
「12月23日発売号と1月6日発売号の2週にわたり神田さんの急死について扱った週刊文春の報道などを総合すると、神田さんは、自身と前山の結婚、前山と、前山の元カノだったアイドル・A子の関係などをめぐって前山と口ゲンカが絶えなくなった。つまり、神田さんと前山、A子で半ば三角関係になっていたようです。音声は、結婚を視野に同棲生活を始めると決めていたにもかかわらず、前山が神田さんに無断で契約したマンションについて口論した様子を録音したもので、その音声の中で、神田さんは前山から『死ね』などと複数回言われており、涙声になっていました」(芸能記者)
前山はインスタグラムに誹謗中傷のコメントが殺到し、コメント欄を閉鎖しているが、見ようによっては“三角関係”にも受け取れる「A子」とされる女性についても誹謗中傷が相次いでいるという。
「すでにネット上では『A子』が20代の某女性タレントであることが特定済みのように取りざたされています。『A子』とされたタレントは、出演した映画の公開も控えているのですが、舞台あいさつなどは欠席するようです。マスコミの前に出れば映画のPRどころではありませんからね。彼女の名前が報道されることで前山との関係についての憶測が蒸し返されかねません。映画の共演者も顔をしかめていると聞きます」(テレビ関係者)
女性タレントが所属する芸能事務所は小規模で、彼女が看板タレントの一人として稼働しなければいけないが、このままでは“開店休業状態”となりそうだ。