モデルの西山茉希が1月25日放送の「ラヴィット!」(TBS系)に出演。元夫で俳優の早乙女太一からプレゼントされた結婚指輪を査定に出品している。
西山は同番組の新企画「リユースショップで私物爆売り対決」にて、タレント・小倉優子と登場。様々な使用済みの私物を査定に出し、その買い取り価格を競い合った。
中でも注目をさらったのは、「思い出の品」編の対決。西山は8年前に元夫の早乙女からもらった高級ジュエリーブランド・BOUCHERONの結婚指輪を出すことに。対戦相手の小倉も「いいの?」と驚く中、2つの結婚指輪は購入当時の価格が計「78万1000円」と紹介され、西山は思わず「そんなだったんだ!」と反応。が、指輪の現在の買い取り額が「2万1160円」との結果になると、「え?」「絶妙な料金になってますね…」とガッカリしている。
実に36分の1の値段となった結婚指輪に関し、専門家は日付けが刻印されている点に着目。その存在により、「個人情報もあるので、ブシュロンというより、18金の地金」だと表現すると、西山は「人生簡単に刻印を刻むもんじゃない!」と訴え、最終的に結婚指輪を売ることは断念したという。
そんな西山は2013年に早乙女と結婚し2人の娘を授かるも、2019年に離婚。現在はシングルマザーとなっている。
「結局、早乙女からプレゼントされた“思い出の品“を売却するには至らなかった西山ですが、ネットからは『結婚指輪を査定に出すこと自体がちょっと…』『企画とはいえ、元旦那への配慮とかしないのか?』『引くわ』『査定したり売るのは自由だけど、それをテレビで披露しなくても…』といった意見が殺到。また、こういった指輪の場合は、あらかじめ刻印を消してから査定に出すケースが多く『いくらハイブランドでも、他人のイニシャルやメッセージの入った結婚指輪は欲しい人いないでしょ』といったツッコミも。こうして見てくると、離婚しても、長女と次女を通じて現在も早乙女と交流のある西山だけに、あえて査定額が低くなることを知って、売らない流れになることまで予測。ネタとして査定してもらったのでは…とうがった見方もしたくなりますね」(テレビ誌ライター)
いずれにしろ、現在放送中のNHK朝ドラ「カムカムエヴリバディ」でトミー役を好演中の早乙女は、元妻が、平日朝に別の放送局の番組で結婚指輪を査定されていたとは想像だにしなかったのでは?
(木村慎吾)