モデルの西山茉希と俳優の早乙女太一が、結婚から2年となる6月30日(現地時間同日)に、ハワイで挙式した。
2人は28日の夜、1歳になる長女を伴ってホノルル行きの便に搭乗すべく成田空港に到着。長女を抱く早乙女とベビーカーを押す西山は、時折歩きながら見つめ合うなど、夫婦仲睦まじい様子を見せていた。
ところが、そんな家族3人を写した空港内での貴重な写真が、一部で物議を醸している。
搭乗口に並んだ際に撮られた二人のファッションが「まるで田舎のヤンキーみたいだ」と散々な言われようなのだ。
写真に写った二人の服装は、これからの長い機内での寝食を想定したラフなスタイルなのだが、ネット上では、「これ芸能人? 汚い2人だなぁ」「これじゃ地元のヤンキーと変わらない」「近所のショッピングモールにいそう」と散々な言われよう。特に西山はモデルということもあり、彼女のファッションはもちろん、「奥さんがモデルとは思えない旦那の服のセンス」と、夫への気遣いのなさに対しても手厳しい意見が集中したのだった。
「CanCam」の看板モデルだった時代は、きらびやかなファッションで同世代の女性からも憧れの眼差しを浴びていた西山だが、最近では「私服や言動のヤンキーっぽさを知るにつれ苦手になった」という趣旨の、元ファンの声も聞こえてくる。
「2013年に入籍して以降、西山はテレビで夫への不満や不安を吐露したこともあって、なにかと離婚の噂が絶えなかったが、めでたくハワイ挙式をあげられるというのは、上手くいっている証と捉えたい。しかし、こうした根も葉もないヤンキーイメージが定着すると、モデルとしてはマイナスになりかねませんね」(芸能ライター)
この挙式をキッカケに、ファンらが指摘する西山のヤンキー臭は払拭できるのか。帰国時のファッションにも注目が集まりそうだ。
(佐藤マコト)