今年の節分も恵方巻きを楽しんだ人が多かっただろう。デパ地下でも近所のスーパーでも所狭しとさまざまな恵方巻きが売られていた。特に今年はコロナ禍での巣ごもり需要が相まって、豪華な高級恵方巻きが人気だったという。ちなみに、2022年の恵方は北北西だった。
その節分の日、2月3日夜に放送された「報道ステーション」(テレビ朝日系)でも節分の話題になった。大越健介キャスター(60)が、「私は恵方巻きとあまり縁がないんですよね」「やっぱり煎った大豆じゃないですかね」などと語ると、渡辺瑠海アナ(24)が「私はお昼に手作りの恵方巻きを食べましたよ。ちゃんと北北西を向いて」と返答。この発言に対して、女子アナウオッチャーが言う。
「恵方巻きを作るという女子力の高さに、ファンはますます心を奪われてしまったことでしょう。もともと癒やしオーラがスゴいうえに、この家庭的なエピソードですから」
渡辺アナが手作りした恵方巻きには、どんな具が入っていたのだろう。ファンならずとも気になるところ。だが、前出の女子アナウオッチャーが「ただ、こういう話をサラッとするあたり、女子アナファンにすれば、小悪魔的な性格を感じてしまいます」と話を続けた。どういうことか。
「恵方巻きは小分けにすることなく、カットせずに丸ごと一気に食べ切るのが正式な食べ方です。彼女がガブッと頬張って喉の奥に押し進めていく姿を想像すると…。そういう親密な人にしか見せないような姿を想起させるような意図もあったんじゃないかと、思わずニヤけてしまいますよね(笑)」
鬼がいたら喰われてしまうような下世話な妄想だが、確かに渡辺アナがどれくらいの太さの恵方巻きをこしらえたかは気になるところ。残念ながら2月6日時点では、自身のインスタグラムに手作り恵方巻きの写真はアップされていない。