フリーアナウンサーの本仮屋リイナが、2月6日配信のABEMA「ABEMA的ニュースショー」に出演。フリーアナウンサーの新井恵理那への対抗心をあらわにする場面があった。
以前から“ふんどし愛好家”であることを明かしていた本仮屋は、1月27日に発表された「BEST FUNDOSHIST AWARD 2021」を受賞。同賞は、日本ふんどし協会が毎年、 ふんどし普及に貢献したプロフェッショナルに贈る賞で、21年の受賞者は本仮屋と動画クリエイター・虫眼鏡(東海オンエア)、そして大賞は新井アナだった。
本仮屋と新井は同じ青山学院大学出身で、09年、新井はミス青山に輝き、本仮屋は落選。しかも新井は昨年、ふんどしを愛用していることを告白し、本仮屋が独占していた“ふんどしアナ”の領域にまで侵入してきたというピリついた関係だ。
今回の受賞について話を振られた本仮屋は「やりました。ふんどし始めて8年経つんですけど、まさか私が。そしてついにこの時が、という感じで、めちゃくちゃ嬉しい」と喜びを口にしつつ、「めちゃくちゃ嬉しいんですけど…新井恵理那さんが大賞か」と不満も。
MCの千原ジュニアが「ふんどし歴としては(新井は)だいぶ後輩でしょ?」と言うと、 本仮屋は「だいぶ後輩ですよ、もちろん。でも、(受賞者発表で使用された)写真も結構気に入らなくて。私、1年前に撮った宣材写真なんですけど、新井さんはたぶん凄い昔の宣材写真なんですよ。新井さんの方が年上なのに、すごく若くて凄く可愛い女性に写っていて。それも凄い嫌だ」と明かした。
さらにジュニアが「(新井は)この時はふんどしを穿いてはらへんもんね、この時は」と問題の写真を指さしながら言うと、本仮屋は「穿いてないですよ、全然、最近ですから。しかも寝る時だけですから。私はもちろん、今も穿いてますから!」とライバル心を隠そうとしなかった。
果たして新井は、本仮屋がメラメラと闘志を燃やしていることを知っているのだろうか。
(鈴木十朗)