フリーアナウンサー・新井恵理那が一般男性との結婚と第1子妊娠を発表してしばらく経つが、今秋に予定される出産後は、仕事をセーブするものとみられている。そして今、テレビ局は「後釜探し」に奔走しているという。
とりわけ熾烈な争いになりそうなのが、TBSだ。新井がブレイク前から出演する「情報7daysニュースキャスター」には番組終盤に、お天気情報を伝えるキャスターとして出演。かつて共演したビートたけしから毎週のように「おねーちゃん!」とイジられていたのは記憶に新しい。
「番組も事務所側もまず、新井が所属するセント・フォースのフリーアナウンサーの中から後任探しをすることになるでしょうが、TBS内では『私たちの出番がなさすぎる』と憤る局アナが多い。すでに椅子取り合戦がスタートしています」(TBS関係者)
全国ネットの生放送番組を目指すのは、若手女子アナだ。
「入社3年目の佐々木舞音アナ、2年目の吉村恵里子アナ、5年目の若林有子アナらが名乗りを上げて、スタッフに売り込んでいるといいます。あのお天気コーナーはわずか5分枠とはいえ、男性視聴者が多い番組で知名度アップを図ることができる。彼女たちにとって、旨味がある仕事ですからね」(前出・TBS関係者)
激戦を制するのは誰なのか。