美女アナによる、まさかの告白が波紋を呼んでいる。本人の思いをよそに、周囲が余計にザワつく展開となっているのだ。狼たちが動き出す中、はたして純朴アナの貞操は守られるか。
テレビ朝日の林美桜アナ(27)の口から衝撃の発言が飛び出したのは、2月26日放送の「あざとくて何が悪いの?」でのこと。「ディープすぎるお悩み相談会」という企画の冒頭、田中みな実(35)や弘中綾香アナ(31)らに「相談の前に知っておいていただきたいことがありまして‥‥」と、ためらいがちにこう切り出した。
「実は私、今まで誰ともお付き合いしたことがないんですね」
自ら「恋愛経験ゼロ」を明かし「27年間彼氏がいないと、何に悩んでいるのかさえ自分の中でもわからない」と複雑な心境を吐露したのだ。曰く、男性の前ではどうしても挙動不審になってしまう‥‥。
彼女をよく知る先輩の弘中アナは番組中、「幼稚園から大学まで女子校だったため『男性に対する免疫』が不足しているんです」と指摘していた。
放送を受け、さっそくネット上では「本当に男性経験ゼロなのか疑わしい」「番組用にキャラを作っているのではないか」と疑いの声も飛び交ったのだが──。
林アナの処女性について「彼女が正真正銘のバージンであることは疑いようもありません」と断言するのは、同局関係者である。
「男性との接し方がわからないあまり『会社に入った時は息も吸えないような感じだった』と本人が番組内で明かしていましたが、本当に、以前の彼女は現在以上にガッチガチでした。現場で男性スタッフが話しかけただけでも硬直してしまうので、仕方なしに女性ADが『伝達係』を務めていたほどだった」
そんな彼女は、昨年4月に「日本一乙女な女子アナ」として写真週刊誌「FLASH」のグラビアに登場。男性に苦手意識を持っているだけではなく「日頃から様々な男性との恋愛を空想している」「28歳になったら彼氏いない歴=年齢を卒業しようと思っている」などと、恋愛への強い憧れを告白していた。テレ朝関係者によれば、
「一昨年の秋頃、ついに林アナは恋愛解禁を決意して『1日でも早く彼氏を作ります』と周囲に宣言している。この宣言以降、彼女に対し、局内の男性社員から熱視線が送られてきたんです」
林アナが発した「彼氏作り宣言」により、さながら同局内では「処女争奪戦」が勃発することになったという。
「制作スタッフから人事まで、一時は20人以上の同僚が本気で狙っていましたね。実際に、彼女と二人きりで食事に行っていい雰囲気になった30代のイケメンスタッフもいるのですが、その彼ですら『いかんせん重すぎる』と漏らしていました。『いったん付き合ってから別れることになれば、テレ朝にいられなくなる』とまで考え、荷の重さを負担に感じて、次第に彼女との距離は広がっていったそうです」(テレ朝関係者)