女優・吉岡里帆の至宝ベッドシーンは2021年にWOWOWで放送された「華麗なる一族」でもお披露目された。
「大阪重工の安田太左衛門の娘・万樹子を演じる吉岡は、Kis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔扮する万俵銀平に山荘で床に押し倒され、赤いワンピースのボタンを強引に外されます。その際、藤ヶ谷の手が吉岡のマシュマロバストを押しつぶし、柔らかさが画面から伝わってきたのも束の間、今度は肌着姿のまま推定Fカップのバストに顔を埋められ、グリグリと“顔面愛撫”されてしまうのです」(芸能記者)
立て続けのベッドシーンだけでなく、17年に女性向けネットメディアで「私は水着姿なんて絶対出したくなかった」などと過去のグラビア仕事について発言し炎上した「グラビア否定」騒動を身をもって覆したのは、20年11月に発売された写真集「里帆採取」(集英社)だ。無名時代にぷるるんバストを武器に成り上がった時とは違い、すでに一線級で活躍中。それでもグラビア時代よろしく、表紙では生い茂った草木に寝転がり、ピンクのキャミソールからこんもりと盛り上がる“渓谷”を惜しげもなく肌見せ。
写真集の中身もフルスロットル全開で、初っ端から河原に張ったテントで過ごす場面で、半袖のカットソーは不自然に胸元がざっくり開いている。深いバスト渓谷を見せる気満々だ。そればかりか、見開きのドアップで胸元を接写しているカットまで用意されていた。
「川に入って遊んでいる時は、白いセパレート水着姿でポーズを変えるたびに軟らかバストがムニュッと形を変えて見る者を悶絶させます。左のバストのホクロもまた、艶っぽいんです」(芸能記者)
そのほかにも、別のセパレート水着を着たり、ワンピースなど衣装をチェンジ。全144ページ中、49ページで胸元を強調する大ボリュームの出来栄えで、過去の“迷走”を払拭することに成功した。
来年30歳、芸能生活10周年を迎える吉岡は、心境の変化も起きているという。
「ブレイクして清純派のイメージがついていることにいちばん困惑しているのは本人。4月公開の映画『ホリックxxxHOLiC』(松竹/アスミック・エース)での役柄もそうですが、舞台で叩き上げられているので脱ぐことも全然気にしておらず、30代は殻を破る役柄への挑戦を求めている。親しいスタッフに『何でもやります!』と話しています。より本格的なベッドシーンにゴーサインを出していると聞きました」(芸能プロ関係者)
強気の脱ぎ攻勢で、大女優への道を歩む土台作りは整ったようだ。あとは結果を待つしかないだろう。