5月13日より公開予定のアニメーション映画「バブル」の完成披露イベントが4月7日、都内で行われ、主人公の声優を務めた志尊淳、広瀬アリスらが登壇した。
同作は、世界に降り注いだ泡(バブル)によって、重力が壊れた東京が舞台のアクション・ラブストーリー。
フリップを使ったトークコーナーでは、“人魚姫”の物語をモチーフとした同作にちなんで、それぞれ自身が「~姫」「~王子」であることを発表。志尊淳は「備蓄王子」と書き、「災害のために備えている備蓄が自分でも尋常じゃないなと思っています。水が500リットルぐらいあって、簡易トイレも200個ぐらい。最強の懐中電灯が10個。あとモバイルバッテリー20個ぐらいあって、バッグも4つに分けてます」と説明。
出演者らが唖然とする中、声優の梶裕貴が「志尊くんの家が避難所というわけじゃないよね?」と聞くと、志尊は「本当にウェルカムです。災害って、備えることでしか安心を得れないので」と答えていた。
実は、そんな志尊のように備蓄が凄い芸能人はほかにもいる。
「2020年4月、『バラいろダンディ』(TOKYO MX)に出演した日本バレーボル協会会長の川合俊一は、備蓄マスクが1000枚以上、大量の水、懐中電灯も40個ぐらいあると語っていましたね。またSixTONESの高地優吾などはラジオ番組で『防災備蓄管理士』の資格を持っていると明かし、トーク相手の田中樹に対し『何かあったら俺はお前を守ってあげるから。SixTONES(メンバー用)の備蓄分くらい、家にあるから大丈夫』と逞しく話していました」(芸能ライター)
最近は地震も多いので、防災意識が高いのはいいことだろう。
(鈴木十朗)