昨年10月、小室圭さん(30)と結婚し、皇籍離脱を経て渡米した小室眞子さん(30)。その去就が注目されているが、夫の司法試験挑戦が2度目の不合格となる「想定外」の事態の中、意外な「援軍」の名前が取り沙汰されているのだ。
皇室担当記者が声を潜めて言う。
「眞子さんにとって、ここ半年間のニューヨーク生活は、苦労の連続だった。最初こそ、マスコミに追いかけられない外国生活を満喫していたようですが、一番のネックがホームシック。両親の秋篠宮家とは、つかず離れずの関係で、夫の圭さんも米国での司法試験を今年2月に控えて、外出もままならなかった。そこで、ボランティアの扱いでしたが、メトロポリタン美術館に勤務。夫が弁護士になるのをひたすら待ち続ける生活だったと言います」
しかも眞子さんのみならず、圭さんの合格を心待ちにしていたのが、アーティストの宇多田ヒカル(39)だったというのだ。
「実は、宇多田と眞子さんを含む小室家との極秘会食のプランが水面下で進んでいたんです。というのも眞子さんは、ニューヨークに親しい知人がいないことから、事実上の生活の支援をしている日本国総領事館が白羽の矢を立てたのが、現地に拠点を持つ宇多田だったようです。彼女自身、メディアとの距離感も心得ていて、非常に眞子さんとも立場が近い。そこで相談相手の一人として、彼女の名前が挙がったんだと思います」(在ニューヨークコーディネーター)
ところが、肝心の会食プランは、圭さんが2月の司法試験で、5点足りないまさかの不合格。今年7月に3回目の司法試験に挑戦する意向で、当面は棚上げになったという。
「加えて、眞子さんの体調が思わしくないことが、一部のメディアにスッパ抜かれた。ボランティアや体調不安も次々露呈するなど、領事館サイドからの情報リークも指摘されている。すべての案件がストップしていて、眞子さんのニューヨーク生活が今後続けられるかも含めて問題になっているそうです。そのため、コンディション次第ではゴールデンウィーク後に一時的に日本に帰国する話が出ているようです」(前出・コーディネーター)
宇多田といえば、かつてツイッター上で、女性天皇が歴史上日本にいたことに驚いたことを書き込んでいたが、眞子さんへのサポートが実現すれば、不安なニューヨーク生活を払拭するには十分だろう。
「すべては圭さんが司法試験に合格すれば問題は解消されます」(皇室ジャーナリスト)