今週発売の女性週刊誌や総合週刊誌が、秋篠宮家の長女・眞子内親王と小室圭さんが“結婚する方向”であると横並びで報じている。
その内容は概ね“小室さんがマスコミに公表した文書は彼の結婚宣言”であり“眞子さまと小室さんの結婚の意思は固い”ことから、お2人のご意思を尊重する方向になるのではないかというものだ。
ただし、宮内庁関係者には“小室さんから身を引いていただく”ことが望ましいという考えが少なくないという。
母親と元婚約相手との金銭トラブルについて小室さんは「解決済みと理解してきた」とする文書を公表したことについて、宮内庁の西村泰彦次長は1月28日の定例会見で「小室家の問題で、コメントする立場にない。特段の対応も考えていない」と静観する姿勢を見せている。
しかし、社会部記者は「内情は深刻」だという。
「今上天皇陛下が今年4月30日にご退位し、皇太子さまが5月1日に新天皇に即位されます。その後の皇位継承順位は、秋篠宮文仁親王が1位、悠仁親王が2位となります。つまり、眞子さまと小室さんが結婚した場合、小室さんは未来の天皇の“義兄”となるわけです。一般家庭でも、金銭トラブルを抱えているような方との結婚は避けたいでしょう。眞子さまのお気持ちは大切ではありますが、お立場としてとても重いものだということなのです」
眞子さまのためとはいえ、もしお2人が結婚なさった場合、国民の税金のうち何億円かが小室家に渡るのだとすれば、国民がお2人に注視してしまうのは当然なのかもしれない。