今年も一人話芸日本一を決める『R-1ぐらんぷり』(フジテレビ)が放送され、優勝者は一人コントを得意とするやまもとまさみに決定した。プロクダクション関係者が言う。
「優勝したやまもとさんより注目されているのは、歌ネタが持ち芸の『馬と魚』です。よしもと所属の2年目の若手ですが、会場や審査委員の反応も上々、初出場で準優勝と大健闘しました」
そんな「馬と魚」だが、以前からとある疑惑がつきまとっているという。
「同様にギター1本で歌ネタを披露するマキタスポーツさんのパクリなのでは? と一部で噂になっています」(前出・プロダクション関係者)
マキタスポーツはオフィス北野所属の「馬と魚」とは対照的に芸歴16年の大ベテラン。ただのものまねではなく、ミュージシャンの曲調や歌詞、世界観を完璧に模写するというもの。誰もが認める実力派だが、テレビ受けしないオヤジくさい風貌からか、ブレイクまでにはいたってない。
「『馬と魚』もマキタさんと同じように、ただのものまねではない『あのアーティストがあの歌を歌ったら』という世界観模写をネタとしています。これで『馬と魚』がブレイクしてしまったらマキタさんが不憫でなりません」(前出・プロダクション関係者)
視聴者は本当の才能を見極めることができるだろうか!?