芸能

ダウンタウン松本人志も大好き!レギュラー番組とTwitterで連呼する「ギャラクシー賞」ってナニ!?

 5月21日放送「IPPONグランプリ」(フジテレビ系)のオープニングでのこと。大会チェアマンのダウンタウン松本人志が開口一番、こんなことを。

「どうも~こんばんは~、お笑いインフルエンサーのまっちゃんです。こないだワタクシ、あれなんですよ。(千原)ジュニアがやってる『座王』っていう、まあ、あれも大喜利バラエティーっていうか、大喜利番組じゃないですか。行ったんですよ。そしたら結局、ギャラクシー賞ですよ~」

 …と、ちょっと迷惑そうな表情で。そんな松本の発言に合わせて、画面下には「松本人志を審査委員長に迎えた『千原ジュニアの座王』が第59回ギャラクシー賞テレビ部門に入賞」とテロップが。

 さらに「まーた獲っちゃって。もうギャラクシー疲れだわ。ギャラクシー凝りっていうかね」と肩を揉みながら「もう恐怖症だよね、こうなると。ギャラクシー恐怖症。飛行機に乗ってたら、CAさんが『お客様の中でギャラクシー賞の方は~。泣き止まない子供が~』って言われてねえ、ああ僕です」と一人芝居までやり出す始末。

 そして、スタッフに向かって「まあね、この番組もいきますよ。ぜんぜん獲ってないでしょう、ギャラクシー賞。なんでやねん。なんでなん? どういうことなん?」

 この番組がギャラクシー賞を獲れていないことへの苛立ちをぶつけ、「なんか、しんみりしちゃったね。今日はほんと請うご期待、ということで。『IPPONグランプリ』、まもなく始まります」と開会の挨拶とした。

 松本は昨年、「水曜日のダウンタウン」(TBS系)で、10年間も口をきかなかったおぼん・こぼんを仲直りさせた2年越しの企画「おぼん・こぼんTHE FINAL」がギャラクシー賞月間賞を受賞した際も「祝水曜日のダウンタウン【おぼんこぼん企画】がギャラクシー賞。オレなんもしてへんけど…」と自身のTwitterで呟くなど、ギャラクシー賞に過敏に反応してきた。それがまたもや、喜びを隠しきれない様子。

 ちなみに「ギャラクシー賞」は、放送批評懇談会がラジオ・テレビでの優れた番組や出演者、関係者を表彰するもの。テレビ部門は毎月選考会が行われ、4本の番組が月間賞として選ばれる。さらに年に一度、最優秀賞なども決まり、テレビ賞の中でも最古参の、権威あるものと言われている。創設は1963年と、奇しくも松本とは同い年だ。

 今年も6月1日に「ギャラクシー賞贈賞式」が行われ、その様子は公式YouTubeでも配信される。

 ということで、まっちゃん大好き「ギャラクシー賞」の全貌を知りたい人は、要チェック!

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