政治

ロシア内部分裂で「プーチン暗殺計画」エリート層の暗躍

 先ごろ、ロシアのウクライナへの軍事侵攻が続く中、プーチン大統領に対する“暗殺計画”が実行されていたことがウクライナメディアの報道で分かった。計画は失敗したという。

 現在、戦争は長期化の様相を帯びているが、プーチン大統領の暗殺が遂行されれば事態が急転することが予想されており、世界中で期待している人も多いと言われている。

 今回のプーチン暗殺計画については、ウクライナ国防省の情報局を率いるキリロ・ブダノフ准将が「公表されていないが、実際にあった」と主張。計画に関わったのは「黒海とカスピ海に挟まれたカフカス地方の代表者と言われている」とも語った。

「ウクライナの情報当局からは他にも、ロシアのエリート層がプーチンの“排除”を計画しており、すでに後継者も決定しているという話も聞こえてきます。もちろん、プーチンも自身が狙われていることは重々承知のはず。信頼できる側近以外は絶対に自分の近くに寄せ付けず、常に監視の目を光らせていることでしょう。ただ、こうした状態が彼をますます孤立化させ、さらなる暴走を招く危険も大いに孕んでいます」(国際ジャーナリスト)

 我々の見えないところで情報戦が繰り広げられているのは間違いないが、果たして映画「007」のジェームズ・ボンドのようなスペシャリストが現れ、一瞬で計画を遂行するような展開が待っているのか。

(ケン高田)

カテゴリー: 政治   タグ: , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    なぜここまで差がついた!? V6・井ノ原快彦がTOKIO・国分太一に下剋上!

    33788

    昨年末のスポーツニュース番組「すぽると!」(フジテレビ系)降板に続いて、朝の情報番組「いっぷく!」(TBS系)も打ち切り決定となったTOKIOの国分太一。今月30日からは同枠で「白熱ライブ ビビット」の総合司会を務めることになり、心機一転再…

    カテゴリー: 芸能|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<寒暖差アレルギー>花粉症との違いは?自律神経の乱れが原因

    332686

    風邪でもないのに、くしゃみ、鼻水が出る‥‥それは花粉症ではなく「寒暖差アレルギー」かもしれない。これは約7度以上の気温差が刺激となって引き起こされるアレルギー症状。「アレルギー」の名は付くが、花粉やハウスダスト、食品など特定のアレルゲンが引…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<花粉症>効果が出るのは1~2週間後 早めにステロイド点鼻薬を!

    332096

    花粉の季節が近づいてきた。今年のスギ・ヒノキ花粉の飛散量は全国的に要注意レベルとなることが予測されている。「花粉症」は、花粉の飛散が本格的に始まる前に対策を打ち、症状の緩和に努めることがポイントだ。というのも、薬の効果が出始めるまでには一定…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
上原浩治の言う通りだった!「佐々木朗希メジャーではダメ」な大荒れ投球と降板後の態度
2
フジテレビ第三者委員会の「ヒアリングを拒否」した「中居正広と懇意のタレントU氏」の素性
3
3連覇どころかまさかのJ2転落が!ヴィッセル神戸の「目玉補強失敗」悲しい舞台裏
4
巨人「甲斐拓也にあって大城卓三にないもの」高木豊がズバリ指摘した「投手へのリアクション」
5
ミャンマー震源から1000キロのバンコクで「高層ビル倒壊」どのタワマンが崩れるかは運次第という「長周期地震動」