20年10月に乃木坂46を卒業して以来、ソロ活動のメインに女優業を掲げていた白石。新型コロナウイルスが流行する中、乃木坂在籍中に主演した映画「スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼」(東宝)では、体当たり演技で激しく胸を揉みしだかれる艶シーンも披露。女優にかける並々ならぬ意気込みを感じさせるものだった。
「今年に入ってからは、月9の菅田将暉主演のドラマ『ミステリと言う勿れ』(フジテレビ系)に謎の美少女役で登場。まさに絶世の美女という設定にぴったりの役柄で評判となりました。ただ、最近のドラマは、高畑充希に代表される庶民的なルックスの等身大ストーリーがトレンド。同じ乃木坂出身の西野七瀬(28)がドラマに引っ張りだこなのに比べると、いささか地味な印象を受けますね」(ドラマ関係者)
乃木坂卒業後は、積極的にバラエティー番組にも進出。21年9月からは、かまいたちと「ウラ撮れちゃいました」(テレビ朝日系)で初MCを務めるなど、ファンの間では、フォトジェニックな美人キャラとは正反対のサバサバした性格で、下ネタ耐性も強いともっぱらだった。アイドルライターが語る。
「中でもテレ東の『乃木坂工事中』で発覚したエロ乳しぐさの『ハフーン』は、ファンの間でも騒然となりました。もともとは白石さんが、楽屋の雰囲気を盛り上げるために無意識でやっていたルーティン。手を鎖骨の下あたりに置いて、そこからおっぱいの乳首あたりまでゲレンデを滑るスキーヤーのように直滑降させるポーズをするんですが、13年に楽屋の隠し撮りVTRがオンエアされた時に、そのエロ乳しぐさを見たバナナマンの設楽統さんが『ハフーン』とアフレコ。それ以来、白石さんの持ちギャグとして事あるごとに披露する羽目に。その後は、乃木坂メンバー全体でも一発ギャグのセクシーポーズとして浸透しました」
だが、白石のセクシーポーズは熱心なファン以外に知られることはなく、乃木坂卒業とともに封印したはずだった。ところが‥‥。
「6月6日放送の『乃木坂工事中』では、乃木坂の10周年ライブにOGとして参加した白石さんの雄姿を放送。白石さんはバナナマンの日村さんが『ハフーンして!』とムチャ振りをすると、同じ場にいた秋元真夏(28)らとともに、胸に手を当てていつもより激しく上下にさするポーズを披露。2年ぶりの『ハフーン』解禁に、バナナマンの2人も感慨深げに爆笑していました」(アイドルライター)