「闇営業問題」といえば、吉本興業所属のお笑いタレントが事務所に内緒で金銭を受領して仕事を行なっていたことが、2019年6月に発覚。参加していたとされる元「雨上がり決死隊」の宮迫博之がこれを機に吉本を退所、社会問題にまで発展した。
このほど、お笑いタレント・江頭2:50の闇営業が発覚。自身のYouTubeチャンネル〈エガちゃんねる EGA-CHANNEL〉(6月17日)で暴露されたのである。
視聴者から送られた1本の音源で明らかになったのだが…もっとも、1994年というから、28年も前。テレビに出始めた江頭はこの時、28歳だ。
問題は仕事の内容で、小学1年生向けになぞなぞで問いかける、学研のカセット学習教材だった。今の江頭から学研は想像もつかず、さらに今のキャラとは真逆の軽妙な喋り口。
テープレコーダーで再生したそばから「うわ~、やめて!完全にやっちゃってるね。これ、黒歴史だ、オレの…」と頭を抱える江頭。当時のいきさつをこう語った。
「オレのファンの女の子がいたんだけど、そのお父さんが学研に勤めてたんですよ。そのお父さんから、オレに直で仕事が来たんだよ」
当時、大川興業に所属していたことから、
「職内したんだよ。値段も言っちゃうけど、1本30万」
とカミングアウト。今後も視聴者から密告があるかも…。
(所ひで/ユーチューブライター)