登録者数224万人(12月4日現在)の今やトップユーチューバーの江頭2:50。11月23日と25日、自身のYouTubeチャンネル「エガちゃんねる」に配信した動画が大反響だ。
アイマスク姿のまま岐阜まで強制連行されてきた宮迫博之に、いきなり現れた江頭はドロップキックを食らわせ、「テレビに出られないからと言ってYouTubeやって、テレビに出られるきっかけ逃してるんじゃねえ!」と不満爆発。
芸人魂がどれだけ残っているか確かめるべく、用意された「3本勝負」で負けたほうが日本一高い215mのバンジージャンプを飛ぶという過酷な戦いを宣言。「アメトーーク!」(テレビ朝日系)以来2年ぶりとなる再会に宮迫は、江頭に「江頭さん…ちょっと泣きそう」と、涙声で抱き着く一幕もあった。
が、このあと上半身を脱いだ姿になった2人は、バストトップを使った「ハンガー相撲」「かんしゃく玉ロシアンルーレット」「熱々Tシャツ早着替え」と、今となっては地上波でもあまりお目にかかれない体を張ったバトルを展開。爆笑に次ぐ爆笑のうちに終え、最後は対決を申し込んだはずの江頭が敗北。日本一のバンジーを飛んでいた。
SNS上では、宮迫に手を差し伸べコラボした江頭に「男気最高」「エガちゃん優しすぎるわ泣ける」「愛があふれている」「やっぱりエガちゃんは良い人だ」と絶賛の声が。
さらに、久々に体当たりの挑戦をした宮迫にも「芸人魂出してるよ」「司会者の宮迫より断然おもろい」「この宮迫なら見たい」というコメントも飛び出していた。
闇営業という言葉がダークなイメージを増長させているが、7年間で約1億2000万円の申告漏れをしていたチュートリアル徳井義実と、慕われている後輩から頼まれて会社に無断で仕事をしてしまった宮迫と、どちらが悪質か、とも考えさせられてしまった。
(魚住新司)