芸能

宮迫とヒカルのコラボ動画が高評価も「これでもう芸能界には戻れない」の声!

 1月29日に謝罪動画を公開した宮迫博之が翌30日、人気YouTuber・ヒカルのチャンネルに出演。「【独占告白】宮迫さんに闇営業の件について直接聞いてみた」と題した動画にて、ヒカルからの質問に答えてみせた。

 ヒカルは宮迫のYouTube進出をサポートすると表明しており、さっそく有言実行を果たした形。動画の紹介欄には、〈Q.宮迫さんの炎上についてどう思いますか?A.どうも思わないから先陣切ってコラボしました。〉なる文面が。また、コメント欄には「こんな動画出せるのがヒカルチャンネルです」と、“らしさ”を見せている。

「1月31日時点で高評価が9.5万件、低評価が2.6万件で、YouTube好きからは高く評価されています。少々の炎上をいとわないヒカルのストロングスタイルには熱狂的なファンも多く、宮迫を応援することによる世間からの風当たりなど、彼にとってはどうということもないでしょう。その意味で宮迫がヒカルのバックアップを受けたのはYouTuberを目指す点では大正解ですが、芸人という切り口で見た場合には大いに疑問が残る形です」(芸能ライター)

 今回の動画はヒカルの自宅で撮影されており、二人が座るソファーには数々のぬいぐるみが鎮座。29歳も年下のヒカルを相手にリラックスしているのか、宮迫は闇営業騒動後に引っ越ししたことを明かし、「50の男が半年間収入ないって怖なるで!?」「ドーンどころかギュギューン!」と収入減の恐怖について語っていた。

 その後もヒカルの軽妙なトークに乗せられたのか、「宮迫さんはボクの会いたい人の影にいた」というヒカルのボケにはすかさず「やめ!会いたかったであれ!」とのツッコミを入れるなど、二人の息はバッチリ。ポルシェを数カ月で手放したエピソードも明かすなど、騒動前のノリを見せていた。

「これを1本の動画として評価するなら、相当におもしろいことは間違いありません。宮迫に対して『岡本社長のことは嫌いなんですか?』と問いかけるクダリは、テレビではまず不可能なヒリつきぶりでした。しかし、みずからの炎上騒動が報じられた日々について宮迫が『あれレギュラーやったらオレなんぼもらってんねんって話やで』と振り返る姿は、いまだに反省の色が見えないと批判されるのは確実。今回の動画により宮迫は、芸人復帰の道をみずから閉ざしたも同然でしょう」(前出・芸能ライター)

 もし宮迫がYouTuberとして今後活躍できるなら、この動画はその最初の一歩として語り継がれることになりそうだ。はたしてそんな日は来るのだろうか。

(金田麻有)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    デキる既婚者は使ってる「Cuddle(カドル)-既婚者専用マッチングアプリ」で異性の相談相手をつくるワザ

    Sponsored

    30〜40代、既婚。会社でも肩書が付き、責任のある仕事を担うようになった。周囲からは「落ち着いた」なんて言われる年頃だが、順調に見える既婚者ほど、仕事のプレッシャーや人間関係のストレスを感じながら、発散の場がないまま毎日を過ごしてはいないだ…

    カテゴリー: 特集|タグ: , |

    これから人気急上昇する旅行先は「カンボジア・シェムリアップ」コスパ抜群の現地事情

    2025年の旅行者の動向を予測した「トラベルトレンドレポート2025」を、世界の航空券やホテルなどを比較検索するスカイスキャナージャパン(東京都港区)が発表した。同社が保有する膨大な検索データと、日本人1000人を含む世界2万人を対象にした…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

    コレクター急増で価格高騰「セ・パ12球団プロ野球トミカ」は「つば九郎」が希少だった

    大谷翔平が「40-40」の偉業を達成してから、しばらくが経ちました。メジャーリーグで1シーズン中に40本塁打、40盗塁を達成したのは史上5人目の快挙とのこと、特に野球に詳しくない私のような人間でも、凄いことだというのはわかります。ところで、…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
長与千種がカミングアウト「恋愛禁止」を破ったクラッシュ・ギャルズ時代「夜のリング外試合」の相手
2
暴投王・藤浪晋太郎「もうメジャーも日本も難しい」窮地で「バウアーのようにメキシコへ行け」
3
日本と同じ「ずんぐり体型」アルプス山脈地帯に潜む「ヨーロッパ版ツチノコ」は猛毒を吐く
4
侍ジャパン「プレミア12」で際立った広島・坂倉将吾とロッテ・佐藤都志也「決定的な捕手力の差」
5
怒り爆発の高木豊「愚の骨頂!クライマックスなんかもうやめろ!」高田繁に猛反論