お笑いコンビ・オズワルドの伊藤俊介が、6月24日放送の「人志松本の酒のツマミになる話」(フジテレビ系)に出演。高校時代の女優・桐谷美玲について語ったことが話題になった。
同学年の有名人がテーマになった際、伊藤はこう切り出した。
「高校の時に、隣にめっちゃくちゃ頭いい高校があったんすけど、そこに信じられないくらいカワイイ子がいるっていうウワサを聞いて、みんなでチャリンコこいで見に行ったんですよ」
伊藤の回想は興奮度を増していき、
「ラグビー部のマネージャーやってるらしいというのでグラウンド行ったら、シャレにならないくらいかわいくて。誰も話しかけられなかったんですけど、それが桐谷美玲さんだった」
結局、伊藤が桐谷を見たのはこの一度だけで、仕事で一緒になったこともないという。芸能記者があとを引き取る。
「桐谷は県内有数の進学校である、千葉県立千葉東高校出身。ちなみに、小島瑠璃子も同校出身です。桐谷を高校1年でスカウトした当時の所属事務所は、地元の口コミ美少女情報を徹底的に集め、地道に口説く独自の戦略で知られます。そのため、所属するタレントはもともと芸能界に興味がなかったという場合が多く、ガツガツせず擦れていない。それがいざデビューとなった際の、世間の好印象につながるわけです。事務所の先輩だった堀北真希も、同様の手法でスカウトされたそうです」
まるで漫画のような話だが、そんな原石時代の桐谷を見られた伊藤がうらやましい。
(鈴木十朗)