14歳となり、身長も伸び、すっかり声変わりしていて世間を驚かせたのは、天才子役と呼ばれた俳優・寺田心だ。
デビュー当初はその愛くるしい笑顔で視聴者をメロメロにしていたが、中学生となった今はバスケットボール部に入り筋肉もついてきたという。
先日行われた映画「鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成」の舞台挨拶では、その変貌ぶりが話題となり、たちまちネットニュースとなり拡散された。
子供から大人になりつつある彼を見たネットユーザーからは、「あの天才子役の心君が14歳になっていたなんて…」「子役ではなく、だんだん俳優さんって呼ばれるにふさわしいカッコよさが出てきた」「あの可愛かった心君がこんなに成長したのか…」と、驚きの声が上がったものだった。
しかし、寺田といえばとある事件を思い出すネット民も少なからずいるようで…。
「2019年、寺田は女優・深田恭子とともにアニメ『うる星やつら』のキャラクターに扮し、東京ガスのCMに出演したことがあったんです。その時のメイキング映像の中で、高い位置のモニターをチェックしようとし、背伸びをした寺田を、深田が後ろから抱っこしてあげる様子があったんです。一見、和やかなシーンですが、寺田の背中には深田のロケットバストがムギュッと押し付けられていたため、『深キョンのバストの感触を味わえるなんてズルい!』『こいつ確信犯やろ。うらやましい』『これは…寺田下心』と、男性ファンが憤慨していました。寺田がニュースになるたびに、この時の出来事をコメント欄に書き込むネットユーザーもいるほどです」(芸能ライター)
いつか、寺田の口から「あの時のバストの感触」の感想を聞いてみたいものだが…。
(佐藤ちひろ)