スポーツ

錦織圭が明かす野球が苦手な爆笑理由と「実はプロサッカー選手になりたかった」

 男子プロテニスプレイヤー・錦織圭のトークスキルに、米大リーグでも活躍した元巨人・上原浩治氏が負けん気を見せて悔しがる──そんなひと幕があったのは、上原氏のYouTubeチャンネル〈上原浩治の雑談魂〉だった(7月1日)。

 この動画に出演した錦織は、子供の頃には野球経験もあったと言いながらこう振り返った。

「ボクが野球する時に困ったのが、(テニスの場合)来たボール全部打ち返さないといけない。ボール球を見逃せない…」

 この「笑撃発言」に対して上原氏が、

「来たボール全部打っちゃうから?」

 とウケると、アシスタントのフリーアナ・上田まりえは「打たなくてもいいのに、手が出ちゃう?」と大爆笑。

 上原氏は「圭ちゃん持ってる!」と自身の右腕を左手で叩き、錦織のトークスキルを称賛したのだった。

 しかしながら、ここで終わらないのが上原氏。

「ちょっと悔しいな。負けてられへん!」

 持ち前の負けん気は衰えることを知らないようだ。

 錦織は他にも、実はサッカーのほうが好きで、サッカーがうまければプロサッカー選手を目指していたといった貴重な話も告白していた。

 また、2014年9月、全米オープンで準優勝し、帰国した際、「ノドグロとかあったら食べたい」と発言したことで、ノドグロの価格が一気に値上がったこともあったと、ただでさえ高級の部類に入る魚が、さらに庶民の手から遠ざかってしまった過去を回想したのだった。

 もっとも、錦織の地元、島根県では、ノドグロは「当たり前のようにスーパーにあります。東京に比べたら値段も安いんです」とも明かされたのだが…。

 今後も錦織の天然トークは聞き漏らせないのである。

(所ひで/ユーチューブライター)

カテゴリー: スポーツ   タグ: , , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    なぜここまで差がついた!? V6・井ノ原快彦がTOKIO・国分太一に下剋上!

    33788

    昨年末のスポーツニュース番組「すぽると!」(フジテレビ系)降板に続いて、朝の情報番組「いっぷく!」(TBS系)も打ち切り決定となったTOKIOの国分太一。今月30日からは同枠で「白熱ライブ ビビット」の総合司会を務めることになり、心機一転再…

    カテゴリー: 芸能|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<寒暖差アレルギー>花粉症との違いは?自律神経の乱れが原因

    332686

    風邪でもないのに、くしゃみ、鼻水が出る‥‥それは花粉症ではなく「寒暖差アレルギー」かもしれない。これは約7度以上の気温差が刺激となって引き起こされるアレルギー症状。「アレルギー」の名は付くが、花粉やハウスダスト、食品など特定のアレルゲンが引…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<花粉症>効果が出るのは1~2週間後 早めにステロイド点鼻薬を!

    332096

    花粉の季節が近づいてきた。今年のスギ・ヒノキ花粉の飛散量は全国的に要注意レベルとなることが予測されている。「花粉症」は、花粉の飛散が本格的に始まる前に対策を打ち、症状の緩和に努めることがポイントだ。というのも、薬の効果が出始めるまでには一定…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
上原浩治の言う通りだった!「佐々木朗希メジャーではダメ」な大荒れ投球と降板後の態度
2
【高校野球】全国制覇直後に解任された習志野高校監督の「口の悪さ」/スポーツ界を揺るがせた「あの大問題発言」
3
エスコンフィールドに「駐車場確保が無理すぎる」新たな問題発覚!試合以外のイベントでも恨み節
4
「子供じゃないんだから」佐々木朗希が米マスコミに叩かれ始めた「温室育ち」のツケ
5
これも「ラヴィット!」効果…TBS田村真子アナ「中日×巨人で始球式」に続く「次に登板するアナウンサー」