タレントの「めるる」こと生見愛瑠が、7月4日放送の「痛快!明石家電視台」(MBS)にゲスト出演。バラエティー番組での失敗談を明かした。
この日の番組では、街頭の関西人が生見について「なんでや?」と思うことを質問するコーナーがあった。
バラエティー、モデルなどマルチに活躍している生見に対し、「一番何がしたい?」との質問が出ると「難しい。雑誌のインタビューとかでもよく聞かれるけど『わかんないです』といつも言ってます。決めてない。楽しいことしたいという感じ」と返答。
その流れで、初めて出演したバラエティー番組が「踊る!さんま御殿!!」(日本テレビ系)だったという話になり、「事務所の方から『頑張って』って言われたので、すごい頑張ったんですけど、その回に泉ピン子さんがいらっしゃって、噛みつきすぎちゃって…」と、収録後に所属事務所に怒られたことを明かした。
明石家さんまが「ピン子さんは怒ってなかったんやろ?」と確認すると、「全然怒ってなくて。テレビって難しいと思いました」と答え、さんまは「マネージャーのほうがビビったりするのかぁ」と反応していた。
「泉ピン子といえば、えなりかずきとの『共演NG』関係がいまだに改善されず、ラジオ番組でも『ガキ』呼ばわりしたことも話題になりました。大御所だけに発言力が強く、地雷を踏めば周囲が忖度して干される可能性さえある。世間が彼女に対して持つイメージと業界全体が持つ印象は、ほぼ同じということでしょう」(芸能ライター)
ただ、生見ほどの度胸がなければ売れっ子にはなれないのかもしれない。
(鈴木十朗)