昨年12月に所属事務所からの独立が報じられた人気俳優には、庶民派のほんわかエピソードが。
「ある夜、『ココイチ』(CoCo壱番屋)でカレーを食べていたら、めちゃくちゃカッコいいヒゲ面の男が入ってきて、よく見たら竹野内豊さん(51)でした。気づいた店員がオーラに圧倒されていましたね」(40代男性)
竹野内がココイチでカレーとはにわかに信じがたいが、芸能関係者が語るには、
「竹野内は近寄りがたい色男のイメージとは裏腹に、気さくな性格で知られ、趣味は街歩き。地方ロケでは1人で食べ歩きをして地元住民と交流を深めていますよ。以前、共演者と立ち食いそばについて熱く語っていたのでココイチに出没してもおかしくない。ちなみに、中居正広(50)もココイチ好きを公言しています」
中居といえば、コロナ禍に医療機関へ高級弁当を大量差し入れするなど篤志家として知られている。
「デパ地下で大量の肉を購入している現場を見ました。あとで関係者に確認したところ、コロナに感染した友人宅へ超高級な豚しゃぶセットを届けたそう。しかし、本人はいたって質素で、先日、社会学者の古市憲寿氏(37)を伴って現れたのは、六本木の韓国居酒屋。コース料金が1人5000円ほどのリーズナブルな店で、周囲のサラリーマン客にすっかりなじんでいましたね」(女性誌記者)
一方で、景気のいいタレコミも飛び込んできた。
「フリーアナウンサーの新井恵理那(32)が不動産めぐりをしているんです」
とは芸能関係者。新井といえば朝の情報番組「グッド!モーニング」(テレビ朝日系)をはじめ、数々のレギュラーを持つ超売れっ子。ほぼ休みのないハードスケジュールの合間を縫って、なぜ物件探しに奔走しているのか。
「オファーはなるべく断らない方針で、周囲が心配するほどの仕事好き。オフの日はエステやジムに行く程度で、よく『お金を使う暇がない』とこぼしていたのですが、最近は将来のためにマンション購入を考えるようになったとか。芸能界、何が起きるかわかりませんからね。資料を取り寄せ情報収集しては、実際に物件を見に足を運んでいるそうですよ」(芸能関係者)
稼げるうちが華。「グッド!」なマンションに出会ってほしいものだ。