今年7月の人事で広報局広報宣伝部に異動し、表舞台から姿を消している中での、衝撃報道──。
フジテレビを今秋で退社するとスポーツ紙などで報じられているのが、永尾亜子元アナである。
彼女は16年に入社後、「めざましテレビ」のエンタメキャスターなどを担当した。フジテレビ関係者が語る。
「入社1年目の夏に、局の音楽イベント『ULTRA JAPAN』の会場内で、局幹部と熱烈なディープキスをしていたことが報道された。この当時から『いつ辞めてもおかしくない』と、フリー転身説が根強く囁かれていたんです」
ではなぜ、このタイミングで退社を決意したのか。フジテレビ関係者が続ける。
「一部報道では、広報局に異動してから出社拒否の状況が続いていたとか、遅刻癖があるせいで同僚から愛想を尽かされていた、などとされています。しかし結局のところ、年齢的にフリーアナとして成功するには、まだ20代後半の今がベストだと考えたのではないでしょうか」
そのフリーアナとしての適性については、
「今春独立した久慈暁子や久代萌美のようなは華々しさこそありませんが、場を回す技術は抜群で、愛嬌も十分。サバサバしていて嫌味がなく、同性から好かれるフリーアナとして、活躍できるのでは」
そう言って太鼓判を押す女子アナ評論家が、「フリー転身大成功のカギ」となる人物について言及する。
「ズバリ、同郷の超有名女優ですね。彼女の出身は、長崎県の五島列島。あの川口春奈と同じなんです。以前、番組の取材で川口にインタビューした際には地元話で盛り上がり、意気投合。フリー転身後は川口のYouTubeチャンネルなどで共演する機会が増えるでしょうね」
強力タッグが繰り出す攻撃や、いかに──。
(山倉卓)