芸能

加藤綾子 男7人に翻弄された女子アナ人生14年(1)男運のなさに悩まされ続けた

「家族との時間をより大切にしたい」との理由から、9月末をもって表舞台から姿を消したフリーアナの加藤綾子。明石家さんま、志村けんら錚々たる大物芸能人のハートをつかんだ“モテ伝説”の裏側には、愛した男たちに翻弄され続けた悩ましい日々があった──。

 フジテレビ系「Live Newsイット!」のメインキャスターを9月末で卒業し、10月から活動を休止したフリーアナの加藤綾子(37)。08年にフジテレビに入社後「カトパン」の愛称で人気を集めたが、16年4月にフジを退社して独立。昨年6月には、大手スーパーマーケットチェーンの2代目社長とゴールインを果たした。

 キー局3社の内定を獲得したケタ違いのポテンシャルに加え、現場での完璧な仕事ぶりから、フジ在籍時には「スーパー綾子」と呼ばれていたが、その裏側では、男運のなさに悩まされ続けていた。フジテレビ関係者が語る。

「入社以来、しばらくは周囲からもタフで、しっかり者だと思われていました。しかし、意外と男に翻弄されてしまうタイプだとわかったのが、14年10月に『めざましテレビ』の放送中に倒れ、番組を休むことになった“途中退席事件”です。上層部のヒアリングに対して、細かい事情は話さなかったものの、番組スタッフたちは『ダルビッシュとの間で何かあったんだな』と察していました」

 同年2月にメジャーリーガー・ダルビッシュ有(36)との「高級割烹デート」が激写され、熱愛が発覚する。周囲には「本気で結婚を考えている」と漏らすほど熱を上げていたようだが、同年11月、ダルビッシュは、レスリング元世界王者の山本聖子(42)との交際を自身のツイッターで発表した。

「一連の経緯を見ても、時期的にダルビッシュにフラれたショックを引きずって、体調不良を起こしたと考えざるをえません。もっとも彼女と親しい同僚によると、加藤は男性にのめり込みやすいタイプだったようで『悪い男に引っかからないといいね』と、心配されていました」(フジ関係者)

 そうした恋愛事情を知ってか知らずか、カトパンは大物芸能人を中心にモテにモテまくっていた。

 芸能関係者が明かす。

「過去、あれほど芸能人からモテた女子アナはいないでしょう。福山雅治(53)は『カトパンとつきあってみたい』と公言するほどベタ惚れ。いつも加藤の話ばかりするので、熱愛もまことしやかに囁かれました。また、ONE OK ROCKのTaka(34)も彼女をライブに招待するなど、接近を図っていましたね」

 音楽関係では、アヤパンの夫からも気に入られていたという。

「局の大先輩である高島彩(43)と、夫でゆずの北川悠仁(45)が結婚する前、高島と交際中にもかかわらず、北川がカトパンを2人きりの食事に誘い出した。そのことが高島にバレて、愛想を尽かされそうになったことがあるそうです」(フジ関係者)

 アヤパンの懐の深さが、今のゆずを支えているのかもしれない。

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