「自宅まで『3通りルート』でストーカー対策している」
今やフジテレビの女子アナは、完全にカトパンの一本かぶりの状態。正月番組のオファーも40本超えで、アヤパンの記録を完全に上回っている。人気者ゆえか、本人のガードはどんどん固くなり、今や社員とすらほとんど会話をしない徹底ぶりだという。
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昨年、高島彩の退社に伴い、文字どおりフジテレビの看板女子アナとなった加藤綾子アナ(27)。各誌の好感度ランキングでも軒並みトップになるなど、名実ともにナンバーワンと言っていい。
ところが、そんな彼女の異様とも言うべき“厳戒ガード”ぶりにも、ますます拍車がかかっているというのだ。
フジ社員が語る。
「最近では、ストーカーや写真誌のマークを気にしてか、自宅からの通勤ルートを3通りにしているなど、とにかくガードが固い。ふだんも番組スタッフとは最低限の会話しかしませんし、携帯電話の連絡先も一部の取締役クラスでないと知らないと言われています。とにかく私生活を徹底的に隠そうとしています」
そのきっかけとなっているのが、一部週刊誌の合コン記事だったという。
「内容は、合コンの席で『私は一般人のサラリーマンとつきあっている』と公言したというもので、本人は身に覚えのない話と怒り心頭だった。その直前にもEXILEのメンバーとの交際が取りざたされたりして、カトパンは完全に周囲に対して不信感を持っている。数少ない友人である同期の中村光宏アナとですら2人きりにならないように気を遣っているほどです」(フジテレビ関係者)
だがその一方で、社内ではベテラン幹部との交際もささやかれているというから穏やかでない。
「本来なら、その幹部とカトパンは仕事上の接点はほとんどない。ところが、たびたび社員に2人でいるところを目撃されたりするなど、噂には事欠かない。実際、一部写真誌が彼女を追っかけた時も、電車に乗りながら周囲を気にしたり、途中下車したあげく、タクシーに乗り込んで姿を消すなど、不審な行動が報告されています」(女子アナウオッチャー)
さらには、こんな話も‥‥。
「カトパンは頻繁にTBSの枡田絵理奈アナ(26)とテレビ東京の相内優香アナ(26)の3人で女子会を開いていて、情報交換をしている。そこでもちょくちょく、社内での“生き残り策”について話し合っているとか。以前に相内アナが二股騒動でスポーツ番組を外された時も、『男問題には気をつけよう』と誓い合ったそうです」(制作会社スタッフ)
なるほど、ガードの固さも看板アナを自覚したゆえの処世術のようなのだ。