女優の本仮屋ユイカが体調不良のため一時休養することが10月14日、所属事務所の公式サイトで発表された。「先般より体調不良のため、レギュラー番組の出演を見合わせ、芸能活動を控えておりましたが、体調の回復に専念するため、一時休養をさせていただくことをご報告申し上げます」としている。
休養の理由はあくまでも「体調不良」とされているが、本仮屋はレギュラー出演している10月9日の「地方創生プログラム ONE-J」(TBSラジオ)も欠席しており、理由を「急性胃腸痛」としていた。
その「地方創生」の10月16日の生放送には、ユイカの妹でフリーアナの本仮屋リイナが代役で登場し「正直、深刻ではないので本当にご安心ください。先日電話したんですけど、その時の声の感じもだいぶ良くなってきてるように感じましたので、本当に回復に向かっております」としているのだが…。
どうにも晴れないモヤモヤを解説するのは、テレビ関係者である。
「写真集がストレスになったのかもしれない、との指摘も出ています。9月8日に写真集『私。』を発売していますが、NHK朝ドラで主演し、清純派で売っている女優が、35歳になっても大胆な水着写真集を出すというのは珍しいケース。朝ドラ以降、いまいちブレイクしない本仮屋にとって起爆剤になる可能性はありますが、そうしたプレッシャーや無理な攻めの姿勢が祟った可能性は否定できません」
写真集の売り上げは上々というが、なによりファンは、早く元気な顔を見せてくれることを願っている。
(ケン高田)