芸能

業界人必読!芸能美女のトリセツ〈女優・タレント編〉(1)沢口靖子の顔をジロジロ見てはいけない

 主演ドラマ「科捜研の女2022」(テレビ朝日系)は、10月18日の初回2時間スペシャルが11.9%と2ケタ発進。秋クールで存在感を見せつけたのが沢口靖子(57)だ。

 芸能評論家の平田昇二氏が語る。

「放送前の番宣では、『帰れマンデー見っけ隊!!』でケンタッキーのチキンを頬張り、『家事ヤロウ!!!』ではエプロン姿で料理シーンをお披露目。第1話の放送日には、朝の『グッド!モーニング』から情報番組をハシゴするなど、旺盛なサービス精神を発揮していました。特にバラエティーには滅多に出ないので、貴重な姿が見られましたね」

 同ドラマが20年以上続くのも、そんな沢口の演技力とサービス精神があってこそ。それだけに周囲は何かと気を遣うようで‥‥。

「沢口が健康茶にどっぷりハマっている時期があった。これがそこらのスーパーではあまり売っていない希少品で、担当マネージャーは切らさないように楽屋に常備していました。あの肌ツヤを見るにつけ、今も愛飲しているのでは」(芸能関係者)

 また、ドラマ関係者からは、こんなNG言動も指摘されている。

「喉を傷めないように、ふだんの会話は声量を絞っている印象。声が小さくて聞き取れなかった時に『え?』というリアクションは御法度。必ず『すみません』と頭につけてから、丁寧に聞くよう、ベテランのスタッフから言われました」

 沢口を初めて生で見る人間はその透けるような美貌に圧倒されるそうで、あるスタッフはこんな証言を──。

「決して本人の顔をジロジロ見てはいけません。でもあまりにキレイなので、打ち合わせで、つい瞬きもせずに凝視してしまった。上司からは『女として見るな。仕事として対応しろ』と怒られ、言葉遣いについても、『お前の一言で全てが終わるからな』と厳重注意されました。そうそう、彼女は関西出身ですが、関西弁のノリも絶対NGです

 こうした張り詰めた雰囲気が、作品の臨場感を高めているのだろう。

 沢口と同様、50代になっても年齢を感じさせない美貌の持ち主が藤原紀香(51)だろう。

「紀香は大の美容オタクで、特に気をつけているのが保湿。冬の乾燥シーズンに限らず、夏場でも加湿器は必須。彼女がスタジオ入りする際には、タレントクローク中から加湿器を集めて、彼女の楽屋に設置しておくのがルールでした」(芸能関係者)

 逆に楽屋の加湿器を撤去されてしまいそうなのが女優の小雪(45)。平田氏がコトの顛末を振り返る。

「13年放送のバラエティーで、ある女性芸人が嫌いなタイプの女性について、『楽屋の加湿器を盗んだりする人』と告白。実名はピー音で伏せられていましたが、小雪ではないかとの疑惑が浮上。加湿器だけでなく、美顔器やマッサージ器具などもお持ち帰りしていたとの噂が流れましたが、真偽は不明です」

 そんな小雪は現在、3人の子供と田舎暮らしを実践中。「楽屋ドロ」の濡れ衣を晴らす日は──。

カテゴリー: 芸能   タグ: , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    なぜここまで差がついた!? V6・井ノ原快彦がTOKIO・国分太一に下剋上!

    33788

    昨年末のスポーツニュース番組「すぽると!」(フジテレビ系)降板に続いて、朝の情報番組「いっぷく!」(TBS系)も打ち切り決定となったTOKIOの国分太一。今月30日からは同枠で「白熱ライブ ビビット」の総合司会を務めることになり、心機一転再…

    カテゴリー: 芸能|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<寒暖差アレルギー>花粉症との違いは?自律神経の乱れが原因

    332686

    風邪でもないのに、くしゃみ、鼻水が出る‥‥それは花粉症ではなく「寒暖差アレルギー」かもしれない。これは約7度以上の気温差が刺激となって引き起こされるアレルギー症状。「アレルギー」の名は付くが、花粉やハウスダスト、食品など特定のアレルゲンが引…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<花粉症>効果が出るのは1~2週間後 早めにステロイド点鼻薬を!

    332096

    花粉の季節が近づいてきた。今年のスギ・ヒノキ花粉の飛散量は全国的に要注意レベルとなることが予測されている。「花粉症」は、花粉の飛散が本格的に始まる前に対策を打ち、症状の緩和に努めることがポイントだ。というのも、薬の効果が出始めるまでには一定…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
上原浩治の言う通りだった!「佐々木朗希メジャーではダメ」な大荒れ投球と降板後の態度
2
フジテレビ第三者委員会の「ヒアリングを拒否」した「中居正広と懇意のタレントU氏」の素性
3
3連覇どころかまさかのJ2転落が!ヴィッセル神戸の「目玉補強失敗」悲しい舞台裏
4
巨人「甲斐拓也にあって大城卓三にないもの」高木豊がズバリ指摘した「投手へのリアクション」
5
ミャンマー震源から1000キロのバンコクで「高層ビル倒壊」どのタワマンが崩れるかは運次第という「長周期地震動」