ネタにしては少々、寒すぎたか。
タレントの滝沢カレンが11月8日放送の「踊る!さんま御殿!!」(日本テレビ系)で、日本の気候に合わない大型犬を飼っていると明かし、視聴者をア然とさせた。
番組では「ペット溺愛芸能人」が集合し、トークを展開。滝沢は今年7月に結婚した夫が連れてきたという、バーニーズ・マウンテン・ドッグとレオンベルガーという大型犬2匹と一緒に暮らしていることを明かした。
ところがこの2匹、寒い気候を好む犬種のため、1年中部屋のエアコンは18度の強風モードに設定しているといい、滝沢は「雪山の生活なんですよ、家の中が」と明かしたのだ。テレビウォッチャーもアキレ返って、
「いくら夫の連れ犬だからといって、季節関係なく1年中エアコンを18度に設定しているという状況に、愛犬家たちは口アングリです。そもそも日本の気候に合わない犬種をなぜ飼おうとしたのか、旦那さんの話を聞いてみたいですね。かつて漫画の影響でシベリアンハスキーが大流行したことがありましたが、暑さに弱いため、今では飼う人がほぼいなくなってしまいました。滝沢の愛犬も、日本の暑さに辟易しているでしょう」
この冬、政府は電力需給が厳しい状況にあることを踏まえ、国民に節電を呼びかけている。どうやら滝沢家がこれに応えることは難しそうだ。
(ケン高田)